ライフスタイルの変化などにより、マンションから一戸建てへの住み替えを考えている方もいるでしょう。
しかし、マンションでの暮らしに慣れ、一戸建てへの住み替えに不安を感じる方も珍しくありません。
この記事では、マンションと一戸建てにかかる費用の比較や、住み替えのメリット・デメリット、流れをご説明します。
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マンションから一戸建てに住み替えた場合の費用を比較
維持費を比較すると、マンションよりも一戸建てのほうが安くなります。
マンションでは管理費や修繕積立金の支払いが毎月発生し、一戸建てにかかる修繕費より高額です。
また、駐車場や駐輪場の使用料が発生するマンションもありますが、一戸建てではかかりません。
固定資産税については、一戸建てに多い木造はそのほかの構造より安いため、マンションのほうが高額になるでしょう。
ただし、一戸建ては新築から3年間、建物部分の固定資産税が半額になるのに対し、一定の要件を満たすマンションでは5年間半額になります。
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マンションから一戸建てに住み替えるメリットとデメリット
先ほどお伝えしたように、マンションから一戸建てに住み替えるメリットは維持費が抑えられることです。
また、注文住宅であれば設計の自由度が高く、理想的な間取りを実現しやすいほか、庭を設置するとガーデニングや家庭菜園も楽しめます。
間取り変更などの大掛かりなリフォームも可能で、将来的な家族構成の変化にも対応できるでしょう。
マンションでトラブルになりやすい足音などを気にする必要がないことも、一戸建てに住み替えるメリットの一つです。
一方、マンションの高層階と比較すると一戸建ては侵入・窃盗の被害に遭いやすく、セキュリティ面で劣ってしまいます。
また、マンションはエレベーターが設置されていたり、住居部分がフラットだったりと老後も生活しやすいことが特徴です。
一戸建ての場合、バリアフリー設備が必要になったら大幅な改修をしなくてはなりません。
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マンションから一戸建てに住み替えるときの流れ
住み替える方法には売り先行と買い先行があります。
まず、売り先行では先にマンションを売却し、現在の住宅ローンを返済してから一戸建ての契約に進むのが基本的な流れです。
先にマンションの売却をするため、資金計画が立てやすいメリットがあります。
しかし、マンションの売却と新居への購入のタイミングが合わないと、いったん仮住まいへ引っ越ししなければなりません。
そのため仮住まいにかかる費用も資金計画に入れておく必要があります。
一方、買い先行は先に一戸建てを購入してからマンションを売却し、住宅ローンの返済をする方法です。
先に新居に住めるので仮住まいは必要なく、引っ越しも1回で済みますが、二重で住宅ローンを支払う期間が発生するため、多くの資金が必要です。
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まとめ
一戸建ては防犯面で劣りますが、維持費が少なく、他の住人を気にせずに過ごせるのがメリットです。
住み替えには、先にマンションを売却する売り先行と、先に一戸建てを購入する買い先行があります。
かかるお金に大きな差が出るため、資金計画をしてからどちらの方法で住み替えるのか選択しましょう。
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KYODOハウジング メディア 担当ライター
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