山科区の不動産|KYODOハウジング > 共同土地(株) KYODOハウジングのスタッフブログ記事一覧 > 住宅ローンはうつ病でも借りられる?返済中はどうなるのかご紹介

住宅ローンはうつ病でも借りられる?返済中はどうなるのかご紹介

カテゴリ:住宅ローンについて

住宅ローンはうつ病でも借りられる?返済中はどうなるのかご紹介

住宅を購入する際は住宅ローンを活用する場合が多いですが、うつ病になると住宅ローンを借りにくいとされています。
うつ病になってしまった場合、住宅ローンを借りるにはどうしたら良いのでしょうか。
今回は、うつ病になると住宅ローンを借りにくい理由や借りるためのポイント、返済中に発病した場合はどうなるのかについてご紹介します。

うつ病になると住宅ローンを借りにくくなる理由

住宅ローンを借りるためには、団体信用生命保険への加入が必須条件になっている場合が多いです。
団体信用生命保険とは、加入者が命を落としたり、事故などで障害を負ったりした場合などに住宅ローンの返済を肩代わりしてくれる保険になります。
そのため、うつ病などはじめから何らかの病気を抱えていると団体信用生命保険の審査を突破しにくく住宅ローンを借りにくい理由となってしまうのです。
保険会社によって具体的な期間は異なるものの、一定期間内の通院履歴などを提出する必要があり誤魔化すことができません。

▼この記事も読まれています
住宅ローンの残債があっても家の住み替えはできる?その方法もご紹介!

うつ病になってから住宅ローンを借りるためのポイント

うつ病でも住宅ローンを借りるためのポイントは、現状でも加入できる団体信用生命保険を探すことです。
たとえば、うつ病になったとしても保険会社が定める期間中に通院していないなど、告知事項に該当しない場合は加入できる可能性があります。
また、ワイド団信のように加入できる方の条件が幅広い団体信用生命保険を選ぶのもおすすめです。
ワイド団信に加入できるかどうかの基準は、保険会社によってさまざまですのでうつ病でも加入できる場合があります。
フラット35のように、団信の加入が不要の住宅ローンを利用するのも手の1つです。
ただし、団信に加入していない場合は何らかの事情で名義人が亡くなっても返済は免除されません。

▼この記事も読まれています
住宅ローンで余ったお金はどうするべき?オーバーローンについても解説

住宅ローンを返済中にうつ病になったら

団体信用生命保険に加入して住宅ローンを借りたあとにうつ病になっても、住宅ローンの返済は免除されません。
死亡や労働が難しいほどの身体的な後遺症などであれば保障の対象に入りますが、うつ病は対象にならないためです。
返済中にうつ病になった場合は、傷病手当金や労災保険など、公的な保障を利用すると良いでしょう。
また、団体信用生命保険以外の民間の保険会社の保障を利用する手もあります。
単独の就業不能保険やほかの保険の特約でうつ病に対応しているものなどを活用し、住宅ローンの返済に充てるのがおすすめです。

▼この記事も読まれています
パートの方におすすめの住宅ローンや審査通過のポイントをご紹介!

うつ病になると住宅ローンを借りにくくなる理由

まとめ

うつ病になると団体信用生命保険に加入しにくくなるため、住宅ローンも借りにくくなります。
住宅ローンを借りるためには、うつ病でも借りられる団体信用生命保険を利用するか、団体信用生命保険が必要ないローンを選ぶのがおすすめです。
返済中にうつ病になった場合は、公的な保障や民間の保険を活用すると良いでしょう。
京都市山科区の不動産売却ならKYODOハウジングへ。
不動産の相続や住宅に関するご相談も承っておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

KYODOハウジングの写真

KYODOハウジング メディア 担当ライター

京都市・山科区で不動産を探すならKYODOハウジングにおまかせください!弊社スタッフが親切丁寧に皆様をサポートいたします。当サイトのブログでは不動産情報の記事を中心に周辺地域に関連した情報もご提供します。


京都市山科区で不動産売却されたい方はこちら
≪ 前へ|住み替えの際にかかる税金について!利用できる特例についても解説   記事一覧   住み替えに失敗する原因は?3つの事例と対策をご紹介|次へ ≫

トップへ戻る