住宅ローンは超低金利の時代が続いており、借り入れ当初の金利と比較して、今のほうが安いことにショックを受けている方もいるのではないでしょうか。
そんな方におすすめできるのが「住宅ローンの借り換え」です。
今回は住宅ローンの借り換えを最大限活用する方法と、住宅ローンを借り換えるメリット・注意点をご紹介します。
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住宅ローンの借り換えとはなにか
住宅ローンの借り換えとは、新しい金融機関から融資を受けて、現在返済している住宅ローンを一括返済することです。
住宅ローンは超低金利の時代が続いており、20年以上前に住宅ローンを組んだ場合、当時の金利よりも現在の金利のほうが低くてお得な可能性があります。
住宅ローンの借り換えをしても、住宅ローンの元金が減るわけではありませんが、元金にかかる利息を下げられるため、返済総額を減らせる点がメリットです。
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住宅ローンの借り換えを最大限活用する方法
住宅ローンの乗り換えに成功すると、利息をカットして支払総額を減らせますが、借り換えには新しく保証料などの諸費用を支払い直さなければなりません。
このため、乗り換えにより得ができるのは、乗り換えにより削減できる返済総額が、諸費用の合計額を上回る場合のみです。
住宅ローンの乗り換えを最大限に活用できるかどうかは、タイミングや条件によって異なります。
借り入れ当初よりも金利水準が低い場合や、変動金利の金利が上昇した場合、あるいは転職などにより収入が下がった場合は、住宅ローンの借り換えを活用するチャンスです。
また「3大疾病補償特約」などが付帯した住宅ローンに乗り換えられる場合は、総返済額が乗り換え前と同程度だとしてもお得に感じられるでしょう。
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住宅ローンを借り換える際の注意点
住宅ローン残高が1,000万円以上など多額の場合は、残高に対してかかる利息が大きいため、乗り換えによるメリットを感じやすいです。
しかし、住宅ローンの借り換え先では再審査を受けることになり、審査に通過できなければ住宅ローンを乗り換えられないことに注意しなければなりません。
また、住宅ローンの借り換えにともない返済期間が繰り上がり、完済までの残り期間が10年を切る場合、住宅ローン控除対象外となる場合があることも注意点です。
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まとめ
住宅ローンの乗り換えとは、別の金融機関から融資を受けて、現在の住宅ローンを一括返済する方法です。
手数料などの諸費用がかかりますが、より金利の低い住宅ローンへの乗り換えにより、返済総額を減らせる可能性があります。
また、より魅力的な補償を付けられることや、返済期間を短縮できることも乗り換えのメリットです。
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KYODOハウジング メディア 担当ライター
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