新築物件を購入するか中古物件にするか悩んではいませんか。
どちらにも、それぞれメリットとデメリットがあるので、事前に知っておけば判断材料になります。
今回は、2つのメリットやデメリットを解説するので、実際に購入するときの参考にしてみてください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
山科区の売買戸建て一覧へ進む
新築一戸建てと中古一戸建てはどちらの需要が高いのか
新築と中古は、新築の方が需要があります。
この状態は、新築神話と呼ばれています。
一般社団法人不動産流通経営協会が発表している既存住宅流通量の推計値によると、2020年の全国ベースの流通量は61万0,485件です。
対して、国土交通省 が発表している2020年建築着工統計調査報告によると、新設住宅着工戸数は85万6,484戸となっています。
一方で空き家問題も深刻になっており、1983年には330万戸だったのが、2018年には846万戸に増えているのです。
国も空き家対策に乗り出しており、その1つにリフォームやリノベーションに対する補助金があります。
こうした背景を受けて、中古一戸建ての需要がだんだん高まっています。
▼この記事も読まれています
市街化調整区域とは?概要と購入するときの注意点をご紹介!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
山科区の売買戸建て一覧へ進む
新築一戸建てと中古一戸建てのそれぞれのメリット
新築のメリットは、防犯や空調といった設備が新しい分生活が便利になり、安心を感じられます。
また、税金での優遇措置を受けられるのもメリットです。
具体的には、住宅ローン控除・固定資産税の軽減措置・不動産取得税や登記にかかる税金の軽減の優遇措置があります。
対する中古のメリットは、購入費用を安く抑えられるところです。
同じ条件の物件でも、15%から30%程度の価格差があります。
耐用年数を越えると価格は安くなりますが、まだまだ居住は可能です。
さらに、中古一戸建ては購入する前に内見ができるメリットもあります。
内見によって、間取りが理想に近いものかどうかや、物件の風通しや日当たりも見られます。
▼この記事も読まれています
二世帯住宅を購入するメリット・デメリットとは?節税効果についても解説!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
山科区の売買戸建て一覧へ進む
新築一戸建てと中古一戸建てのそれぞれのデメリット
新築のデメリットは、購入費用が高い面があげられます。
防犯や空調といった設備が新しいので、その分価格も高くなるわけです。
また、新築一戸建ては内見ができない場合もあります。
注文住宅の場合は完成した状態を先に見られないので、日当たりや風通しが思っていたのと違い、後悔するかもしれないわけです。
そして、新築一戸建ては販売される時期や物件が限られています。
そのため、必ずしも希望どおりの立地になるとは限らないわけです。
いま販売されている物件の中から一番良いものを選ぶ、といった方法で購入します。
中古一戸建ては、耐震基準に注意が必要で、1981年以前の旧耐震基準では耐久性が低いのです。
安心して住むためには、追加で工事をおこなう必要があります。
また、中古一戸建ては住宅ローン控除ができません。
住宅ローン控除を利用するには、木造の場合は築20年以内である必要がありますが、中古の場合は条件を満たしていない可能性が考えられます。
▼この記事も読まれています
「共有名義」とは?共有名義で土地を購入するメリット・デメリットをご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
山科区の売買戸建て一覧へ進む
まとめ
新築と中古を比べるは、一般的には新築のほうが需要が高いです。
設備が新しいため便利な生活になり、安心感も得られます。
しかし、中古の物件には購入費用が安かったり、事前に内見ができたりするメリットもあります。
京都市山科区の不動産売却ならKYODOハウジングにお任せください。
会員様限定の非公開物件情報もございますので、より多くの物件情報をご覧になりたい方は、ぜひご登録のうえご相談ください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
山科区の売買戸建て一覧へ進む
KYODOハウジング メディア 担当ライター
京都市・山科区で不動産を探すならKYODOハウジングにおまかせください!弊社スタッフが親切丁寧に皆様をサポートいたします。当サイトのブログでは不動産情報の記事を中心に周辺地域に関連した情報もご提供します。