山科区の不動産|KYODOハウジング > 共同土地(株) KYODOハウジングのスタッフブログ記事一覧 > 地下室付きの家が売却しにくい原因は?売却する方法を解説!

地下室付きの家が売却しにくい原因は?売却する方法を解説!

地下室付きの家が売却しにくい原因は?売却する方法を解説!

地下室付きの家が売却できずに困っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
地下室付きの家は売却がむずかしいとされているため、売主も正しい知識を身につけておくことが大切です。
今回は、地下室付きの家が売却しにくい原因、地下室があることの強み、地下室付きの家を売却する方法を解説します。

地下室付きの家が売却しにくい原因とは?

地下室付きの家が売却しにくいのは、売却価格が相場よりも高くなってしまうことが原因です。
これは、地下室付きの家の建築費用が一般的な住宅と比べると非常に高額になるためです。
また、地下室は通気性が悪く、湿気がこもりやすいことも売却しにくい原因として挙げられます。
通気性が悪く結露などが頻繁に発生すれば建物全体の劣化に繋がるため、メンテナンスがむずかしく購入を敬遠される傾向にあるのです。
地下室付きの家は、狭い土地で可能な限り居住スペースを確保することを目的として造られるケースが少なくありません。
当然のことながら、狭小地など需要の少ない土地に建てられた物件は売却しにくい傾向にあります。

▼この記事も読まれています
不動産売却後に税務署から届く「お尋ね」と呼ばれるハガキとは?

地下室が売却時の強み・メリットになる可能性がある!

地下室付きの家は売却しにくいものの、富裕層や趣味にこだわる方には人気な側面があります。
ホームシアターやワインセラーなどの設置スペースとして地下室を求めるような方も一定数存在するのです。
また、地下室付きの家は構造上耐震性に優れているため、安全性を重視する方にとっても購入のメリットがあります。
ただし、地下室付きの家を探している購入希望者を見つけるのは容易なことではないため、売却活動に工夫が必要なことは間違いありません。

▼この記事も読まれています
井戸がある土地を売却する際の適切な対応や売主の責任について解説!

地下室付きの家を売却する方法とは?

地下室付きの家に購入希望者が現れない場合は、地下室を埋めることを検討してみましょう。
カビや水漏れなどの問題がある場合は、地下室があること自体がデメリットになりかねません。
地下室を埋めるための工事費用が負担できないのであれば、販売価格を下げるのも選択肢のひとつです。
具体的には、工事業者に見積もりを取り、その分の価格を値下げすれば売却に繋がる可能性が上がります。
地下室のメリットを十分にアピールすることも大切です。
母数は少ないものの、特定の方の需要と物件のメリットがマッチすれば、工事や値下げをせずとも売却できるケースがあります。

▼この記事も読まれています
不動産売却で必要になる登記の種類・費用・書類について解説!

地下室付きの家を売却する方法とは?

まとめ

地下室付きの家が売却しにくいのは、売却価格やメンテナンスのむずかしさなどが原因です。
地下室を求める方も一定数存在するものの、母数は大きくないため売却活動には工夫が必要です。
不動産会社に相談の上、適切な対策を講じると良いでしょう。
京都市山科区の不動産売却ならKYODOハウジングへ。
不動産の相続や住宅に関するご相談も承っておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

KYODOハウジングの写真

KYODOハウジング メディア 担当ライター

京都市・山科区で不動産を探すならKYODOハウジングにおまかせください!弊社スタッフが親切丁寧に皆様をサポートいたします。当サイトのブログでは不動産情報の記事を中心に周辺地域に関連した情報もご提供します。

京都市山科区で不動産売却されたい方はこちら
≪ 前へ|売却する家の解体費用に適用できる補助金とは?適用条件や注意点も解説   記事一覧   中古マンションの低層階と高層階それぞれの特徴や価格を解説!|次へ ≫

トップへ戻る