マイホームを売却しようと検討しているものの、一戸建てはなかなか買主が見つかりにくいとの声を聞き、不安に思っている方はいらっしゃいませんか。
ただ漠然と売りにくいのではと不安に思うよりも、なぜそのような声が上がるのか具体的に知っておいたほうが売る際に役立てられます。
この記事では一戸建ては売却が難しいといわれる理由や売れない原因、スムーズに売る対策についても解説しましょう。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
山科区の売買戸建て一覧へ進む
一戸建ては売却が難しいといわれる理由とは?
一戸建ては木造の建物が多く、法定耐用年数が22年ですが、鉄筋コンクリート造のマンションは法定耐用年数が47年と長めです。
つまり、一戸建てはマンションより価値の減少が早いため資産価値の低下が早い特徴があり、その点が売却が難しいといわれる理由のひとつです。
更なる理由として、一戸建ては土地の価格や広さも考慮して購入するので、コスト削減のために郊外に建てる方が多く、都心部に少ないのも買主が見つかりにくい点が挙げられます。
さらに、人里離れた不便なエリアや交通アクセスが悪いエリアにある一戸建ては、ますます売るのが難しいといえます。
▼この記事も読まれています
不動産売却後に税務署から届く「お尋ね」と呼ばれるハガキとは?
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
山科区の売買戸建て一覧へ進む
一戸建ての売却が難しいよくある原因
一戸建てを売る際、多くの方が少しでも高い額で売りたいと思いますが、物件の条件に対して価格が高い場合は買い手がつきにくい原因になります。
周囲の似たような物件と比較して、相場からかけ離れた額を付けるのは避けたほうが良いでしょう。
また、先述したとおり、不便なエリアに建つ家は売るのが難しい原因となりやすく、駅まで遠かったり、近くにバス停がなかったりする地域では売るのが難しいです。
さらに、築年数が古い一戸建ても売却が難しい原因で、購入してから手入れが必要な建物などはとくに避けられやすいです。
▼この記事も読まれています
井戸がある土地を売却する際の適切な対応や売主の責任について解説!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
山科区の売買戸建て一覧へ進む
一戸建てをスムーズに売るための対策
売却が難しいとされている一戸建てをスムーズに売る対策の1つ目は、売り始めるタイミングを見計らう点です。
一般的に、入社や転勤、進学で住み替えの増える2~3月は需要が高まり、5~6月は下がる傾向にあるため、需要の高まる時期を狙って売りに出すと売りやすくなります。
また、ターゲットへのアピールが不足していると買主が決まりにくくなるため、広告の内容や見せ方を検討し、物件の強みを上手にアピールするのが2つ目の対策です。
3つ目の対策は、ホームステージングを利用するもので、モデルルームのように洗練されたインテリアの室内を演出してくれるため、購買意欲をアップさせる効果が期待できます。
▼この記事も読まれています
不動産売却で必要になる登記の種類・費用・書類について解説!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
山科区の売買戸建て一覧へ進む
まとめ
一戸建ては売却が難しいといわれるのは、マンションより資産価値や価格の減少が早い点、都心部に少なく不便なエリアに多い点が理由です。
価格が高すぎる物件や、需要が少ないエリアに建っていたり築年数が古かったりする物件は売れない原因となります。
できるだけスムーズに売るためにも、有効な対策を講じるのが大切です。
京都市山科区の不動産売却ならKYODOハウジングへ。
不動産の相続や住宅に関するご相談も承っておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
山科区の売買戸建て一覧へ進む
KYODOハウジング メディア 担当ライター
京都市・山科区で不動産を探すならKYODOハウジングにおまかせください!弊社スタッフが親切丁寧に皆様をサポートいたします。当サイトのブログでは不動産情報の記事を中心に周辺地域に関連した情報もご提供します。