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家の購入時に確認したいペアローンとは?メリットやデメリットも解説!

カテゴリ:不動産お役立ち情報

家の購入時に確認したいペアローンとは?メリットやデメリットも解説!

家を購入するにあたって、夫婦が一緒に住宅ローンを組める方法のひとつに「ペアローン」があります。
近年利用される方が増えているペアローンですが、具体的にどのような特徴があるのかよくわからない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ペアローンとは何なのかを、利用するメリットとデメリットも含めて解説します。

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家を購入する際に利用できるペアローンの特徴とは?

ペアローンとは、夫婦の収入を合算し、それぞれがローンを契約する方法のことです。
お互いが連帯保証人になり、借り入れ額や返済額についてはそれぞれ個別に設定できるのが特徴です。
近年は共働きの夫婦が多くなってきていることもあり、ペアローンを利用される方が増えています。
似たものに親子リレーローンがありますが、これはローンの契約本数が1本という部分がペアローンとの大きな違いです。
ペアローンならではのメリットとデメリットを確認し、自分に向いているか考えてみると良いでしょう。

家を購入する際にペアローンを利用するメリット

ペアローンのメリットは、借り入れ額が増やせる分、希望する物件を購入できる可能性が高くなることです。
「もっと利便性の良い場所に住みたい」「広い家を購入したい」といった希望も含めて、購入できる物件の選択肢を広げられるでしょう。
また、住宅ローン控除も夫婦それぞれに対して適用されます。
住宅ローン控除とはローン残高の1%分が所得税から控除される制度で、一人当たりの限度額は40万円です。
ペアローンなら合わせて80万円まで控除されるため、大きな節税効果が得られるのではないでしょうか。

家を購入する際にペアローンを利用するデメリット

ペアローンを利用すると夫婦両方が団体信用生命保険(団信)に加入することが可能です。
単独でローンを組む場合は団信に加入するのは契約者のみなので、契約者が死亡すると残りのローンは返済する必要がなくなります。
しかし、ペアローンの場合はどちらか一方が死亡してももう一方のローンは残るため、団信の効果が薄まってしまうのが注意点のひとつです。
また、2つのローンを契約することになるため、登記費用や印紙代など、ローン契約の際にかかる諸費用がすべて2倍になることもデメリットになります。

家を購入する際にペアローンを利用するデメリット

まとめ

家を購入する際にペアローンの利用を検討されているなら、事前にその特徴について確認しておく必要があります。
ご紹介したペアローンのメリットやデメリットを理解し、自分たちがペアローンを利用するとどうなるのか、しっかりチェックしておきましょう。
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