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足音などの騒音問題がある不動産を売却する方法や注意点とは?

足音などの騒音問題がある不動産を売却する方法や注意点とは?

最近、新型コロナウイルス感染症の影響で、在宅時間が増え、足音などの騒音に悩まされる方が増えています。
騒音に悩まされ、住まいを売却したいと考えたとき、どうしたらいいか迷う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ここでは、足音などの騒音問題がある不動産を売却する方法や注意点について、ご紹介します。

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足音などの騒音問題がある不動産を売却する方法

まず、不動産会社を仲介して売却する方法の場合は、不動産会社に足音などの騒音問題があることを伝えましょう。
その場合、購入者へ告知するか否かの判断は、不動産会社がおこないます。
騒音トラブルなどの問題を抱えている物件をスムーズに売却したり、高値で売却できるかどうかは不動産会社によるため、いくつかの不動産会社を検討するのがおすすめです。
不動産会社を仲介しない場合、購入者に足音などの騒音がある不動産であるということを告知する義務はありませんが、のちのちトラブルとなる可能性があるため、告知することをおすすめします。
告知したうえで、高値で売却する方法としては、以下の3つがあります。

●最初の売却価格を値引きする前提の価格で設定する
足音などの騒音問題があり、値引き交渉をする前提で価格を設定しておくと、高値で売却することができます。
そして、値引き交渉に応じた場合、住み始めてから騒音が気になっても訴えにくいため、トラブルとなるリスクを減らすことができます。

●騒音対策をする
マンションなどの場合は、管理会社に注意喚起をお願いしたり、防音グッズを使って防音対策をしたりするのもおすすめです。

●騒音に関する内容をまとめておく
足音や楽器などの騒音の種類や、時間帯を明確にしましょう。
たとえば、騒音がひどい時間帯は不在である場合は、問題ないとして、高値で売却できる可能性が高くなります。

足音などの騒音問題がある不動産を売却するときの注意点

一般的に、上の階から聞こえる足音や、隣の部屋などでの赤ちゃんの泣き声などは、告知義務の範囲とはならず、購入者に騒音問題がある不動産であるということを告知する義務はありません。
しかし、騒音トラブルを隠して売却した場合、訴訟のリスクが伴います。
足音でも騒音レベルとなることもあり、注意点として、最悪の場合、売買契約の解除や損害賠償責任が発生することもあるため、告知したほうが無難です。

足音などの騒音問題がある不動産を売却するときの注意点

まとめ

足音などの騒音問題がある不動産を売却するさいのトラブルになるリスクを回避するためには、騒音問題があることを告知したうえで売却することをおすすめします。
告知したうえで、スムーズに、かつ高値で売却できるように対策をしましょう。
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