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京都に行くならぜひおすすめしたい!京都市山科区の博物館2選

京都に行くならぜひおすすめしたい!京都市山科区の博物館2選

京都市山科区は11ある行政区の1つで、京都市の東端にある面積28.7㎢の地域です。
京都市や大阪府のベッドタウンとしても機能している利便性のよい街でありながら、豊かな自然にも恵まれています。
さらに神社仏閣や名所史跡が豊富なので、訪れたことがある人も多いでしょう。
この記事では、このような魅力的な京都市山科区で、特におすすめのスポットである博物館の見どころや施設の情報をご案内します。

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京都市山科区のおすすめの博物館①京の田舎民具資料館

「京の田舎民具資料館」では、初代館長が現代の生活に直結する庶民文化を伝えたいという思いから、約2500点もの道具を収集して展示しています。
1階は米作りや畑仕事の道具、織り仕事の道具などが展示されていますが、なかでも数百年前の「龍骨水車」や「千歯扱(せんばこき)」は必見です。
2階には衣食住の暮らしの道具、別館には商いに関する道具が展示されています。
他にも郷土玩具が約3000点収蔵されるなど、滅多にお目にかかれないものに出会えるでしょう。
大人も楽しめますが、特に子どもたちにとって教科書でしか見られない物を実際に目にすることは勉強になり、心に残るのではないでしょうか。
ぜひご家族でご覧になり、昔の生活様式を肌で感じていただけたらと思います。

●所在地:京都府京都市山科区小山小川町2
●営業時間:9:00~16:30(入館は16:00まで)
●休館日:月曜・12/29~1/3
●アクセス方法:京阪バス 小山から徒歩約5分、追分(滋賀県)駅から徒歩16分
●駐車場:あり(5台・無料)

京都市山科区のおすすめの博物館②山科植物資料館

「山科植物資料館」は、植物を原料とする医薬品などを製造・販売している日本新薬が、研究用に収集してきた植物を保存・栽植している資料館です。
ここにある植物は、世界各地から収集した3000種を超す薬用・有用植物なので、今まで見たこともない植物に出会えるかもしれません。
もともとこの資料館は、1934年に回虫駆除薬サントニンの原料植物となるミブヨモギの栽培試験圃場として開設された場所です。
約2,400坪の敷地内には3,000種類以上の薬用植物が栽培されているほか、さまざまなハーブも栽培されているので、心地よい香りがあなたを癒してくれるでしょう。
また環境省指定の絶滅危惧種も栽培されていて、特に全世界で絶滅が危惧されている植物であるキソウテンガイなどは一見の価値があります。

●所在地:京都府京都市山科区大宅坂ノ辻町39
●営業時間:月曜~金曜 8:30~17:00(ご来館には予約が必要です)
●休館日:毎週土曜/日曜・祝祭日/年末年始
●アクセス方法:地下鉄東西線椥辻駅2番出口から徒歩7分
●駐車場:なし

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まとめ

見どころが多い山科区ですが、「京の田舎民具資料館」や「山科植物資料館」での価値ある体験は、きっと深く心に刻まれるでしょう。
今回おすすめの2つの博物館で、ぜひ非日常を体験していただきたいと思います。
なおコロナの影響による営業時間などの変更の可能性があるので、お立ち寄りの際は事前にご確認ください。
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