京都市は古都京都と呼ばれるほど歴史があり、今も市内には歴史ある建物が多いです。
観光地として有名な京都市に家を建てて住もうと考えている方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか?
しかしもちろん、住むとなれば税金が発生しますので納税の義務が生じますよね。
そこで今回は、京都市の市税について簡単にご紹介していきます。
京都市の市民税の種類とその詳細な内容
市民に対して科せられる税金は以下のようなものがあります。
・市民税
・自動車税・軽自動車税
・たばこ税
・入浴税
・宿泊税
市民税は住民税とも言われており、税金を納める能力のある人への均等割額と、一人一人の所得に応じた所得割額の2つにより、年間の市民税額が決まります。
1月1日の時点で京都市に住所を構える人に対して課税されることになります。
自動車税・軽自動車税は自動車やバイクを所有する人に対して課税される税金です。
用途や排気量によって税額は決定されます。
軽自動車を所有している方は、新車登録後13年越えの軽自動車であれば、税額が割増され、4月1日時点で所有している人が課税されます。
たばこ税は、たばこに課税される税金であり、たばこの料金に加算されているために、たばこを買うと自動的に税金を支払います。
入浴したときの税金の入浴税、宿泊したときの宿泊税というものもあります。
また、土地を購入して家を建てるとなれば、固定資産税が毎年発生し、家屋と土地、償却資産の評価額に、標準税率をかけて決定されます。
京都市の市民税の納付方法とは?
京都市で発生する市税のうち、以下のものは納付書が送付されてきますので、覚えておいてくださいね。
・市民税
・固定資産税
・自動車税・軽自動車税
納付書があれば、支払期限までにコンビニエンスストアや銀行で支払えます。
クレジットカードやネットバンキングを使用して納付することも可能です。
京都市税納付サイトで、クレジットカードまたはネットバンキングでの納付手続を行うと、納付ができます。
自動引き落としによる口座振替もあり、口座振替を希望する方は、金融機関で振替の手続きをしてください。
PayPay、LINE Pay、PayBならば、スマートフォンのアプリを使っても納付ができます。
納付期限を過ぎても税金未払いのままだと、催促状が届きます。
たばこ税、入浴税、宿泊税のこれらは、利用時に利用料金と一緒に税金も支払っているので、別途納付書などでの支払いは必要ありません。
まとめ
今回は、京都の市税について簡単にご紹介してきました。
発生した税金は、納付書や口座振替、クレジットカードなどで支払うことができます。
納付期限を過ぎると督促状が届くので、税金は納付期限までに支払うことをおわすれなく。
KYODOハウジングでは、京都市山科区エリアを中心に不動産情報をご紹介しております。
不動産の相続や住宅に関するご相談も承っておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。