新築の一戸建てを買う場合、庭のレイアウトにもこだわりたいですよね。
主婦や主夫の方は、家にいる時間が多いので、自分好みの庭を毎日眺められたら気分がいいですよね。
しかし、自分で庭づくりをして失敗してしまったら、がっかりですよね。
そこで今回は、庭づくりのポイントと失敗例をいくつかご紹介しますので、自分好みの新築一戸建てになるようにぜひご参考にしてみてくださいね。
新築一戸建ての庭づくりのポイントをご紹介
庭づくりのポイントとしては3つ挙げられます。
<ポイント1>地面をどんな材質にするかを決める
地面は大きく分けて3種類、土・芝・砂利があります。
・土にする場合
雑草が生えてこないように常に注意を払っておきましょう。
除草剤をまいたり、雑草を抜いたりすることで雑草の成長を抑え、綺麗な景観を保つことができます。
また、自宅の庭で家庭菜園をやりたいという方は、土の地面をお勧めします。
・芝生にする場合
芝は子供やペットが遊びやすく、雑草も生えにくいというメリットがあります。
しかし、お手入れには手間がかかるというデメリットもあります。
資金に余裕がある場合は、人工芝にしてしまうという選択肢もあるので、自分の生活スタイルと合わせてご検討してみてください。
・砂利にする場合
落ち着いた雰囲気の庭がいいという方には砂利がおすすめです。
さらに、砂利は歩く時に音がなるので、防犯対策になるというポイントもあります。
デメリットとしては雨や風によってすり減ってしまうことがあるので、その際は新しい砂利を足してください。
<ポイント2>遊び場所として使えるか、移動しやすいか
庭で子供やペットを遊ばせたいという方は庭の広さや植物の配置を考えるようにしましょう。
適度な空間を作ったり、芝や砂利などの数種類の地面を組み合わせたりして、歩きやすい庭にすることも大切です。
<ポイント3>他人からの見た目
外から家の中が見えないように、高い植物で周りを囲む場合は草木のお手入れをこまめにおこなうようにしてください。
そして、外側に花の咲く木を植えておくと華やかに見せることができます。
新築一戸建てでの庭づくりの失敗例
ここからは、庭づくりの失敗例を紹介して、同じ失敗しないように参考にしていただければと思います。
最も多い失敗例は、新築一戸建ての場合、庭づくりに夢中になってしまい、駐車場のスペースを考慮しないことです。
庭を広くする代わりに駐車スペースを狭くしてしまうと、子供が成長して大きな車が必要になった時に、車が入らなくなる恐れがあります。
また、庭に植物を植えすぎてしまうという失敗も注意するようにしましょう。
植木や花を多くしてしまった結果、洗濯物を干すスペースが無くなったり、歩ける場所が無くなったりするケースがあります。
草木の量やバランスは、生活のしやすさも考慮しながら決めましょう。
まとめ
新築一戸建ての庭は長期間利用することになるので、失敗しないように庭づくりをしたいですよね。
そんな方に向けて、庭づくりのポイントと失敗例をご紹介しました。
ぜひ参考にしてみてください。