11月15日はどんな記念日かと尋ねると、多くの人が七五三と答えるでしょう。
ですが、11月15日は他の記念日でもあります。
それは、「予防争族(相続)を考える日」です。
50歳以上男女の3割程が不動産を生前に売却したいというアンケート結果もありますが、近い将来遺産を巡っての争いが起きないように家族で一度相続について考えてみませんか。
今回は、11月15日の「予防争族(相続)を考える日」についてフォーカスします。
11月15日の予防争族(相続)を考える日に相続について話し合おう!
あなたは、遺産相続について家族で話し合ったことはありますか?
資産が少ないので関係ない、まだ先のことだしなどと考えている方もいるかもしれません。
11月15日は「予防争族(相続)を考える日」です。
この記事をみて初めて知ったという方もいるかもしれませんね。
長野県佐久市の税理士法人アプト会計事務所小諸事務所が制定しました。
相続争いをすることなく、末永く仲の良い子どもたちでいられるように、子どもの成長を祝う七五三で知られる11月15日に決定したのです。
家族間での遺産を巡る争いの予防について考えてもらうことが目的になっています。
認定・登録は、一般社団法人日本記念日協会により行われました。
まだ先のことと考えずに、これを機会に一度家族で相続について話し合う場を設けてみることをおすすめします。
11月15日の予防争族(相続)を考える日にちなんだアンケートをチェック!
不動産プラットフォーム事業を展開するリビン・テクノロジーズ株式会社が、11月15日の予防争族(相続)を考える日にちなみ、終活と不動産についてのアンケートを行いました。
アンケートの結果は、50歳以の男女のうち、実に33.7%が「生前に売却したい」と回答するものでした。
一方、まだ考えていない、検討中だという方も6割以上でした。
これは、「相続争いをするほどの資産がなく、関係がない」と思っている方が多いためです。
ですが、分割が難しい不動産の相続は、争いに発展することが少なくありません。
また、不動産が空き家だと判断されると、固定資産税が3~6倍になってしまう可能性も。
「争族」になってしまう前に家族で話し合い、不動産会社にも相談するのが得策です。
売却の相談などにのってもらえるでしょう。
プロの意見も参考にしてスムーズに対策ができるとよいですね。
まだ健康なうちに、信頼できる不動産会社をみつけておきましょう。
まとめ
今回は11月 15日「 予防争族(相続)を考える日」について詳しくご紹介しましたが、いかがでしたか?
我が家は大丈夫だと思わず、相続が争族になる前に家族でしっかりと対策をしておくと安心です。
プロの力も借りて、いざというときに慌てることがないようにしたいですね。
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