不動産を売却しようとしている方は、少しでも高く売りたいと考えているでしょう。
高く売却するためにどんな方法があるのか、どんなことを心がけ実践すれば良いのでしょうか。
よい不動産会社を選ぶ
不動産を高く売却するためには、仲介する不動産会社の選び方が重要なポイントになります。
不動産会社は物件が売れるまでお付き合いしなければならないパートナーです。
これまでの取引事例などから、適正な査定をしてくれるか、どんな人が購入するかのイメージを示してくれるか、広告の予定も含めてしっかりとコミュニケーションのとれる不動産会社を選ぶことが大切です。
販売戦略を積極的に提案してくれる、連絡や報告がマメかどうかも大事な点です。
また、自分でも物件の状況をしっかりと冷静に把握しておいてください。
売却しようとしている不動産の価格が適当か、需要はあるか、日頃から広告などで似た物件と比較して調べておくと良いでしょう。
不動産会社まかせにせずに、こんなところをアピールしたい、こういう写真を使って欲しいなど希望は何でも伝えてください。
具体的には、春は桜がキレイだとか、この方向に○○の花火が見えますといった購入時期には分からない季節の行事や景観もアピールポイントになります。
高く売るためにしておくべきこと
高い値段をつけるために売主が気をつけることは、まず物件を良い状態に保っておくことです。
購入を検討している人にとって、不動産の現在の状態はとても大切です。
築年数が経っている物件でも、建物に劣化や破損がないことはもちろんのこと、見て「キレイ」であることを重視する人は多いでしょう。
建具の音がギシギシしたり、緩みや汚れは必ずチェックされます。
購入希望者が見学に訪れる前にそれらの箇所をきちんと把握して修理しておいてください。
また念入りに掃除し整理整頓すれば部屋が広く見え、印象がよくなります。
カーテンの洗濯、ソファカバーの交換など室内が明るく見えるように工夫することも忘れないでください。
場合によってはリフォームが必要な場合もありますが、どこをどの程度直せば良い物件に見えるか、仲介する不動産会社に相談してみるのもひとつの方法です。
家まわりの植栽や庭の手入れにも気配りすると、見学に訪れた時の第一印象が良くなります。
まとめ
不動産を高く売却したいと思ったら、まずは不動産会社選びが重要です。
さらに自分で物件の状況を把握して客観的になることも忘れないでください。
購入者がどのようなものを求めているのか、冷静に考えることが高く売却するポイントです。
私共KYODOハウジングでは、不動産の売却査定を行っております。
京都市山科区で不動産の売却を検討している方は、お気軽に当社スタッフまでお問い合わせくださいませ。