山科区の不動産|KYODOハウジング > 共同土地(株) KYODOハウジングのスタッフブログ記事一覧 > 中古一戸建てを購入する際の初期費用や諸費用とは?項目ごとにご紹介

中古一戸建てを購入する際の初期費用や諸費用とは?項目ごとにご紹介

カテゴリ:不動産購入について

中古一戸建てを購入する際の初期費用や諸費用とは?項目ごとにご紹介

中古一戸建てを購入しようと検討している場合、いくらぐらいの資金を用意すれば良いかわからず悩んでいる方もいるかもしれません。
家の購入にはどれくらい費用がかかるのか項目ごとに知っておくと、用意する大まかな額がわかるので安心です。
この記事では中古一戸建ての購入時にかかる費用を、物件購入費用、購入時の初期費用・諸費用、住宅ローンの3項目に分けてご紹介します。

中古一戸建て購入時にかかる物件の初期費用

中古一戸建てを購入する際の初期費用で契約時に必要な手付金は、物件価格の10%が相場です。
物件を購入する意思があると伝える目的で支払うもので、残代金を支払う際に物件の価格から差し引かれます。
残代金の支払い時期は、各種契約手続きが済んで引渡し直前が一般的で、残金決済と言われます。
残金決済日までに住宅ローンの支払いがおこなわれるよう、ローンの手続きや審査を受けておくのが大切です。
契約時にはほかにも、仲介を依頼した不動産会社への仲介手数料の半額を初期費用で支払うのが、一般的です。

▼この記事も読まれています
市街化調整区域とは?概要と購入するときの注意点をご紹介!

中古一戸建て購入時にかかる初期費用・諸費用

中古の一戸建てを購入する場合、住宅の価格以外にもさまざまな初期費用や諸費用などがかかり、ほとんどの場合、総額で物件価格の6~9%程度になります。
諸費用として最初に挙げられるのが、住宅購入のために仲介を依頼した不動産会社への仲介手数料、売買契約書に課される印紙税です。
また、不動産を購入した際にかかる不動産取得税、所有権を自分のものにする際の登録免許税、登記手続きを依頼した際には司法書士への報酬もかかります。
初期費用のほかに、購入した家をリフォームする場合にはリフォーム代、住宅購入後毎年支払う固定資産税や都市計画税などの税金も、支払わなければならない諸費用です。

▼この記事も読まれています
二世帯住宅を購入するメリット・デメリットとは?節税効果についても解説!

中古一戸建て購入時にかかる住宅ローン関連の諸費用

中古一戸建てを購入するためにローンを利用する際にもいくつかの諸費用が発生します。
住宅ローンの諸費用の内訳は、借入契約書に課される印紙税、返済不可能になったときに備えて不動産に抵当権を設定する際の住宅ローン抵当権設定登記費用などです。
抵当権設定の手続きを司法書士に依頼する場合は、さらに手数料が必要になります。
さらに、ローンを利用する銀行などに払う融資手数料、保証会社を利用する場合はローン保証料、団体信用生命保険料と火災保険や地震保険の保険料も必要です。
ペアローンを組む場合はローンが2本になるため、これらの諸費用が2倍かかる点に注意が必要です。

▼この記事も読まれています
「共有名義」とは?共有名義で土地を購入するメリット・デメリットをご紹介

中古一戸建て購入時にかかる住宅ローン関連の諸費用

まとめ

中古の一戸建てを購入する場合、物件購入費用以外にさまざまな初期費用や諸費用がかかります。
仲介依頼した不動産会社への仲介手数料、売買契約書に課される印紙税のほか、不動産取得税や登録免許税、リフォーム代や購入後に発生する税金など多岐にわたります。
また、住宅ローンを利用する場合にも各種諸費用がかかるため、住宅購入前に資金計画をきちんと立てておきましょう。
京都市山科区の不動産売却ならKYODOハウジングへ。
不動産の相続や住宅に関するご相談も承っておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

KYODOハウジングの写真

KYODOハウジング メディア 担当ライター

京都市・山科区で不動産を探すならKYODOハウジングにおまかせください!弊社スタッフが親切丁寧に皆様をサポートいたします。当サイトのブログでは不動産情報の記事を中心に周辺地域に関連した情報もご提供します。

京都市山科区で不動産売却されたい方はこちら
≪ 前へ|認定長期優良住宅とは?優遇措置と減税を受ける要件も解説   記事一覧   住み替えを同じ不動産会社に依頼したほうが良い理由とは?注意点も解説|次へ ≫

トップへ戻る