山科区の不動産|KYODOハウジング > 共同土地(株) KYODOハウジングのスタッフブログ記事一覧 > 大規模マンションは売りにくい?売却のタイミングやコツを解説

大規模マンションは売りにくい?売却のタイミングやコツを解説

カテゴリ:不動産売却について

大規模マンションは売りにくい?売却のタイミングやコツを解説

不動産売却において、大規模マンションは売りにくいと聞いた経験はありませんか。
物件によってはあまり売れない物もありますが、このように言われる理由は何なのでしょうか。
今回は売りにくいと言われる理由と、売却のタイミングやコツを解説していくので、参考にしてみてください。

大規模マンションは売りにくい?

大規模マンションが売りにくいと言われているのは、修繕費用が高額になるからです。
一般的な集合住宅よりも規模が大きい分だけ、修繕の規模も大きくなりコストがかかります。
積立金が高額になるのはもちろん、積立金でカバーできない場合は差額の請求があります。
さらに、大規模マンションは比較的総戸数が多く、売りに出る物件も多くなる点も理由として考えられるでしょう。
売りに出る物件が多くなれば、それだけ競争率も高くなります。
しかも大規模マンションは先述したように、修繕にかかる費用が高いため、他の安い同条件の物件が売れやすくなります。

▼この記事も読まれています
不動産売却後に税務署から届く「お尋ね」と呼ばれるハガキとは?

大規模マンションを売却するタイミング

大規模マンションの売却は、大規模修繕前のタイミングがおすすめです。
なぜなら修繕後になると、修繕積立金が増えてしまう可能性があり、負担が大きくなってしまいます。
工事が始まる前に売却すれば、購入希望者が集まりやすくなるでしょう。
工事は何度もおこなっていくと修繕費用が上がっていく可能性があるため、できる限り早く売るのがおすすめです。
また、集合住宅に住まなくなってから3年以内なら、マイホームの3,000万円控除の特例が適用されます。
もし特例を利用したい場合は、この点も留意したうえで売るタイミングを決めましょう。

▼この記事も読まれています
井戸がある土地を売却する際の適切な対応や売主の責任について解説!

大規模マンション売却のコツ

コツとして、相場に合わせて売却する点が挙げられます。
売りにくいと感じる原因としてよくあるのが、売却価格が相場に合っていないケースです。
とくに大規模マンションの場合、投資目的で購入する方が多いため、価格がどんどん吊り上がっていきます。
しかし、あまりにも高額だと購入希望者は現れないので、相場を意識した値付けをおこないましょう。
もしいくらに設定すればいいのか分からない場合は、入札制にするのもおすすめです。
また、ホームステージングで他の物件と差をつけるのも効果的でしょう。
ホームステージングによって家具や雑貨などが空間に取り入れられれば、まるでモデルハウスのように、生活をしている祭のイメージができるようになります。

▼この記事も読まれています
不動産売却で必要になる登記の種類・費用・書類について解説!

大規模マンション売却のコツ

まとめ

大規模マンションが売りにくいと言われるのは、修繕費用が高額で競争率が高いなど、さまざまな理由が考えられます。
売却する際のコツとして、売りに出すタイミングや価格設定などに注意する点が挙げられるので、ぜひ試してみてください。
京都市山科区の不動産売却ならKYODOハウジングへ。
不動産の相続や住宅に関するご相談も承っておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

KYODOハウジングの写真

KYODOハウジング メディア 担当ライター

京都市・山科区で不動産を探すならKYODOハウジングにおまかせください!弊社スタッフが親切丁寧に皆様をサポートいたします。当サイトのブログでは不動産情報の記事を中心に周辺地域に関連した情報もご提供します。

京都市山科区で不動産売却されたい方はこちら
≪ 前へ|不動産を早く売りたい!最短ルート・急ぐ理由・売却が迫られるケースを解説   記事一覧   住宅ローンの事前審査と本審査はどう違う?それぞれの役割と違いを解説|次へ ≫

トップへ戻る