新築一戸建てを購入するとき、どんな種類があるのか、どんな流れで進めるのか、どんな点に注意するべきなのか、知っていますか?
これらのことを知っておくことで、マイホームの購入をスムーズにおこなうことができます。
そこで今回は、新築一戸建ての種類や購入の流れ、注意点について解説します。
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新築一戸建ての種類
新築一戸建てを購入する際には、建売住宅と注文住宅の2種類があります。
建売住宅は、土地と建物がセットで販売される住宅を指します。
住宅が完成してから販売されるケースと、建築中に販売が始まるケースがありますが、どちらも通常、設計は事前に確定されています。
なお、建物が完成する前に販売される場合、設備などの一部オプションは選択できることがあります。
一方、注文住宅は自分の好みや予算に合わせて設計から施工までを依頼する方法で、理想の住宅を実現できます。
予算と法令の制約内であれば、間取り、デザイン、外装、内装、設備などを自由に選択・設計できるのが主な魅力です。
なお、セミオーダー型の住宅も一部存在し、一定のデザインや仕様を選択することができ、設計の柔軟性が広がっています。
どちらを選ぶかは、完成までの時間や自由度、費用とのバランス、耐震性や省エネ性などの要素を考慮して決めると良いでしょう。
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新築一戸建て購入の流れ
建売住宅の購入手順
●予算を決める
●物件を探す
●住宅ローンを決める
●購入申し込み
●売買契約
●内覧・残金決済
●住宅ローン控除や給付金の手続き
建売住宅は既に建てられているため、土地や施工会社の探しは不要で、注文住宅よりも短期間で入居できます。
注文住宅の購入手順
●予算を決める
●物件と住宅ローンを決める
●売買契約をおこなう
●住宅を引き渡す
●入居後に住宅ローン控除などの手続きをおこなう
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新築一戸建てを購入する際の3つの注意点
まず、契約をキャンセルする際には手付金が違約金として徴収されることがあるため、慎重に契約を検討してください。
同様に、契約時に不履行の場合に違約金が設定されている場合は、手付金の放棄に加えて追加の費用が発生する可能性があります。
次に、住宅ローンの審査や手続きには時間がかかるため、早めの準備が必要です。
審査に通らないと、融資が一切受けられなかったり、予定していた金額が削減されてしまったりすることがあります。
住宅ローンの審査の結果が支払いに影響を与える場合、最悪の場合は契約解除となります。
この際も手付金は当然ながら放棄し、必要に応じて違約金を支払わなければなりません。
最後に、引き渡し時には建物の状態や設備の動作を確認する立ち会いを行い、不具合や欠陥がないかをチェックするとともに、取扱説明書や保証書などの書類を受け取ることも重要です。
これらの注意点を守れば、新築一戸建ての購入をスムーズに進めることができます。
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まとめ
新築一戸建てを購入するときには、種類や流れ、注意点を把握しておくことが大切です。
流れには、予算やローンの計画、物件の選択や契約、引き渡しや引っ越しなどが含まれます。
注意点には、契約のキャンセルにはお金がかかることや、住宅ローンの手続きは早めにおこなうこと、引き渡し時に不具合を確認することなどが挙げられます。
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KYODOハウジング メディア 担当ライター
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