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建売住宅購入時のチェックポイントは?住環境・住宅性能・契約条件を解説

カテゴリ:不動産購入について

建売住宅購入時のチェックポイントは?住環境・住宅性能・契約条件を解説

マイホームを購入する際、間取りや価格は念入りにチェックしますが、その他にはどのようなポイントをチェックしたら良いのでしょうか?
今回は建売住宅の購入を検討している方に向けて、住環境・住宅性能・契約条件を取り上げ、チェックポイントとして解説します。
多くの販売物件の中から、安心して長く快適な生活が送れる建売住宅を手に入れてください。

建売住宅の購入時における住環境のチェックポイント

住環境は自分の力では変えられないために、十分にチェックしておかなければなりません。
都市計画法では、住居・商業・工業などの用途地域を定めて、土地の利用を制限しています。
商業や工業地域は、周辺に新たな娯楽施設や工場が建つ可能性もあります。
用途地域をチェックして、住環境として適しているかどうか判断するのが重要です。
また、接道状況も住環境に影響するポイントです。
車のすれ違いが多い道に接していると、安全に生活ができなくなるため、歩道がしっかりと整備されている物件を検討しなければなりません。
そして、日当たりの良し悪しもポイントの一つです。
日当たりの良好な物件は部屋全体の明るさや開放感に影響し、湿気やカビを防止するのにもつながります。

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建売住宅の購入時における住宅性能のチェックポイント

住宅の性能を知るには、住宅性能表示制度による評価書をチェックするのが大切です。
住宅性能表示制度は、平成12(2000)年4月1日に施行された「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」に基づく制度です。
さまざまな住宅の評価をわかりやすく数値で表示し、良質な住宅を取得できる市場を形成するために制定されました。
評価のなかでも、とくに耐震等級と断熱等級は注目すべきポイントです。
耐震等級は建物の地震に対する耐性を示す指標で、この等級が高いほど地震に対する安全性が高まります。
断熱等級は建物の断熱効果を示すもので、断熱性の高い住宅は冷暖房効率が良く、エネルギーコストを削減できます。

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建売住宅の購入時における契約条件のチェックポイント

不動産を取得する際には、買主と売主との間で売買契約書を結ばなければなりません。
売買契約書には、売買の価格や引渡し日などの取引の諸条件はもちろんですが、契約解除や違約金などの重要な条項も多く含まれます。
また、契約書にはその契約だけに適用される特約条項が記載され、記載内容は実測売買や埋設物など多岐にわたります。
買主と売主との間でトラブルなどが生じた場合には、契約内容が大きく影響するために、契約条件はしっかりとチェックしておかなければなりません。
分からない条項があれば、不動産会社の担当者に質問したり、必要に応じて変更や修正を求めたりするのが大切です。

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建売住宅の購入時における住環境のチェックポイント

まとめ

建売住宅を購入する際には、住環境を考慮し、日当たりも良好な物件を選ぶのが重要です。
また、住宅の性能や購入時の契約条件は、慎重に確認しなければなりません。
チェックポイントを押さえ、安心して長く快適な生活が送れる建売住宅を手に入れてもらえれば幸いです。
京都市山科区の不動産売却ならKYODOハウジングへ。
不動産の相続や住宅に関するご相談も承っておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

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