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建売住宅にかかる維持費の種類とは?平均金額や安く抑える方法

カテゴリ:不動産お役立ち情報

建売住宅にかかる維持費の種類とは?平均金額や安く抑える方法

建売住宅を購入しようと思っているが、維持費がかかると聞いて不安になってしまっているといった方もいらっしゃいます。
建売住宅に関わらず、一戸建て住宅には維持費がかかりますが、種類や平均的な金額を把握しておけば計画的に準備しておけるでしょう。
そこでこちらでは建売住宅にかかる維持費の種類や平均金額、また安く抑えるための方法をご紹介しますので参考にしてください。

建売住宅にかかる維持費の種類とは

不動産を所有すると必ずかかるのが、固定資産税や都市計画税などの「税金」です。
固定資産税は1月1日時点の所有者に課せられ、建物と土地は別個に課税されますが、控除などもあるので対象となっているかチェックしてください。
住宅を所有するとメンテナンスは欠かせないので、細かい部分の修繕費用から、数年のスパンで大きなメンテナンス費用が掛かります。
また任意にはなりますが保険料の支払いも維持費として必要で、ほとんどの方が加入している火災保険は補償内容によって異なりますが安くても年間1万円はかかります。

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建売住宅の維持費にかかる平均金額

気になる1年間にかかる費用の目安ですが、税金に10〜20万円、メンテナンス費用として大規模修繕の積み立てに年間10〜20万円、保険料に1〜10万円、その他に10万円程度かかります。
年間でおよそ30万円が目安で、高額になると60万円程度かかるケースもあるので、資金計画はしっかりしておきましょう。
メンテナンスはどのタイミングで何をするか個人の判断によりますが、外壁や屋根のメンテナンスは定期的にしないと雨漏りなどのリスクが高まります。
安い建売住宅を購入し、その後メンテナンス費用が高額になってしまったケースも少なくないので、購入時には使用されている素材や、アフターサービスなどについて確認しておくと良いでしょう。

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建売住宅の維持費を安く抑える方法

安く抑える方法の一つとして、アフターサービスが充実している業者を選ぶのも大切です。
購入後にマイホームに不具合が生じた場合でも、アフターサービスの充実している業者であれば無償で対応してもらえるケースがあります。
耐久性に優れた素材を使用しているなど、素材や加工方法、工法も重要なので購入時の確認を忘れないようにしましょう。
こまめな点検や日々のメンテナンスが、メンテナンス費用を安く抑える方法にもなります。
大規模なメンテナンスは素人にはできませんが、ホームセンターで購入できる道具で修繕できるものや、壊れないように掃除をするなどはできるでしょう。
火災保険などの保険はこまめに見直しをして、無駄のない選択をすると節約につながります。

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建売住宅にかかる維持費の種類とは

まとめ

建売住宅を購入すると、購入費用のほかに維持費がかかるので計画的に用意しておきましょう。
購入時にアフターサービスが充実している業者を選択したり、こまめなメンテナンスで維持費を安く抑えられる可能性があります。
京都市山科区の不動産売却ならKYODOハウジングへ。
不動産の相続や住宅に関するご相談も承っておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

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