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タワーマンションを高く売却したい!売れにくい理由や注意点などもご説明

タワーマンションを高く売却したい!売れにくい理由や注意点などもご説明

タワーマンションは人気が高く、首都圏で新しく建てられるマンションの約4分の1を占めていると言われています。
しかし、一般的なマンションや一戸建て物件とは異なる性質があるため、簡単に売却できないのをご存じでしょうか。
この記事では、売れにくい理由や高く売れる物件の特徴、売却する際の注意点などをご解説しますので、タワーマンションの売却を考えている方はお役立てください。

タワーマンションが売却しにくい理由

タワーマンションは一般的なマンションよりも規模が大きく、大規模修繕にかかる費用も高額になりやすいでしょう。
大規模修繕に必要な修繕費を積立金で賄えない場合には差額を支払う必要があり、この点が売れにくい理由の1つと言えます。
また、住宅ローンを利用する場合、市場金利によって将来的に金利が上昇する可能性が考えられます。
タワーマンションは高額になる場合が一般的なので、購入する際の借入額が多くなってしまうでしょう。
もし金利が上昇すると利息の支払いが増えるため、返済が難しくなるかもしれません。
そのように心配する方から敬遠されやすい点も、売れにくい理由になっているようです。
さらに、駅からの距離や周辺の利便性などの立地条件が悪い場合には、他の物件と同様に売れにくくなってしまうでしょう。

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高く売却できるタワーマンションの特徴

駅近など立地条件が良い場合には、利便性の高さが魅力になり、好条件で売れやすい物件の特徴と言えるでしょう。
また、バルコニーが南向きの場合や角部屋などは日当たりが良く、快適に暮らせる点で高く売れる可能性が考えられます。
さらに、富士山が見えるなど部屋から見える景色が優れている場合も、売れやすい傾向があります。
このほか、分譲当初から適切な管理を維持できている物件の場合には、購入者に与えるイメージアップにつながるでしょう。

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タワーマンションを売却するときの注意点

低層階の場合には人気が低いため高く売れない可能性がありますが、共用サービスやコンシェルジュなどは同等なので、その辺りを上手にPRするのがポイントになるでしょう。
また、税金や手数料に利益の1割程度が必要になるのも注意点にあげられます。
売買契約に印紙税、不動産登記には登録免許税がかかるほか、高額になりがちなのが仲介手数料と譲渡所得税なので気を付けてください。

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タワーマンションを売却するときの注意点

まとめ

タワーマンションは人気が高い反面、大規模改修に費用がかかる可能性があるなどデメリットもあり、売却が進まないケースは少なくありません。
タワーマンションを売却する際には、魅力的なポイントをしっかりPRするなど、注意点にも気を付けて取り組んでください。
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