山科区の不動産|KYODOハウジング > 共同土地(株) KYODOハウジングのスタッフブログ記事一覧 > リフォームにオール電化を導入する場合の設備は?電気代の目安もご紹介!

リフォームにオール電化を導入する場合の設備は?電気代の目安もご紹介!

カテゴリ:不動産お役立ち情報

リフォームにオール電化を導入する場合の設備は?電気代の目安もご紹介!

この記事では、リフォームを検討中の方を対象に、オール電化を導入する際の設備や電気代の目安などをご紹介します。
オール電化は、IHクッキングヒーターやエコキュートなど、ガスとは異なる設備が必要です。
また、ガスとの違いやオール電化を導入した際の維持費用も取りあげています。
これから、オール電化の導入を考えている方には、参考になる記事です。

リフォームにオール電化を導入する場合の設備は?

オール電化とは、環境にやさしい省エネルギーな生活を送るための設備です。
ガスとは違い、電気の使用によって、CO2の排出量が削減可能です。
オール電化には、IHクッキングヒーターやエコキュートなど、ガスとは異なる設備が必要となります。
IHクッキングヒーターは、掃除が簡単なため、きれいなキッチンが維持しやすい点はメリットといえるでしょう。
また、エコキュートは環境を考えたヒートポンプ式を採用していて、災害などの非常事態でもタンクからお湯が取りだせます。

▼この記事も読まれています
境界標を復元したい方へ!境界標を復元する方法と費用をご説明します

リフォームにオール電化を導入:電気温水器とエコキュートの違い

電気温水器は、1960年代に販売され、昔から多くの家庭で馴染みのある機械です。
一方、エコキュートは、2000年代に販売がスタートしたため、電気水温機に比べると新しい機器といえます。
2つの大きな違いは、お湯をわかす仕組みです。
電気水温機は、貯蔵タンクに内蔵されたヒーターでお湯をわかします。
一方、エコキュートはCO2を利用し、ヒートポンプの原理でお湯を温めます。
また、設置スペースは、電気温水器の方が狭小な場所でも設置が可能です。
そして、電気代については、エコキュートの方が少ない金額に抑えられます。
エコキュートは電気と空気の熱を利用してお湯をわかすからです。
そのため、エコキュートを導入すれば、毎月の光熱費を削減できる可能性が高まります。

▼この記事も読まれています
県境に建てた家の税金や住民登録はどの自治体の管轄?固定資産税も解説

リフォームにオール電化を導入:オール電化の電気代

一般的な2〜4人世帯の電気料金は、月8,000円〜1万円程度といわれています。
一方、オール電化の電気料金は、月12,000円〜15,000円程度です。
オール電化は、ガス代も含んだ金額になるため、実際の光熱費は一般的な家庭より割安になる場合があります。

▼この記事も読まれています
土地分筆時の最低敷地面積とは?最低敷地面積の調べ方や売却法も解説!

リフォームにオール電化を導入:オール電化の電気代

まとめ

本記事では、リフォームを検討する方を対象に、オール電化の設備や月の電気代の目安などをご紹介しました。
オール電化は、初期投資はかかりますが、将来コストを考えると十分メリットのある設備投資といえます。
これから、オール電化を考えている方は記事の内容を参考に、自身に合った設備を導入しましょう。
京都市山科区の不動産売却ならKYODOハウジングへ。
不動産の相続や住宅に関するご相談も承っておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

KYODOハウジングの写真

KYODOハウジング メディア 担当ライター

京都市・山科区で不動産を探すならKYODOハウジングにおまかせください!弊社スタッフが親切丁寧に皆様をサポートいたします。当サイトのブログでは不動産情報の記事を中心に周辺地域に関連した情報もご提供します。

京都市山科区で不動産売却されたい方はこちら
≪ 前へ|売れ残り建売住宅の理由は?購入時のメリット・注意点をご紹介   記事一覧   火事のあった家の売却価格への影響とは?売却のコツなどをご紹介|次へ ≫

トップへ戻る