この記事では、リフォームを検討中の方を対象に、オール電化を導入する際の設備や電気代の目安などをご紹介します。
オール電化は、IHクッキングヒーターやエコキュートなど、ガスとは異なる設備が必要です。
また、ガスとの違いやオール電化を導入した際の維持費用も取りあげています。
これから、オール電化の導入を考えている方には、参考になる記事です。
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リフォームにオール電化を導入する場合の設備は?
オール電化とは、環境にやさしい省エネルギーな生活を送るための設備です。
ガスとは違い、電気の使用によって、CO2の排出量が削減可能です。
オール電化には、IHクッキングヒーターやエコキュートなど、ガスとは異なる設備が必要となります。
IHクッキングヒーターは、掃除が簡単なため、きれいなキッチンが維持しやすい点はメリットといえるでしょう。
また、エコキュートは環境を考えたヒートポンプ式を採用していて、災害などの非常事態でもタンクからお湯が取りだせます。
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リフォームにオール電化を導入:電気温水器とエコキュートの違い
電気温水器は、1960年代に販売され、昔から多くの家庭で馴染みのある機械です。
一方、エコキュートは、2000年代に販売がスタートしたため、電気水温機に比べると新しい機器といえます。
2つの大きな違いは、お湯をわかす仕組みです。
電気水温機は、貯蔵タンクに内蔵されたヒーターでお湯をわかします。
一方、エコキュートはCO2を利用し、ヒートポンプの原理でお湯を温めます。
また、設置スペースは、電気温水器の方が狭小な場所でも設置が可能です。
そして、電気代については、エコキュートの方が少ない金額に抑えられます。
エコキュートは電気と空気の熱を利用してお湯をわかすからです。
そのため、エコキュートを導入すれば、毎月の光熱費を削減できる可能性が高まります。
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リフォームにオール電化を導入:オール電化の電気代
一般的な2〜4人世帯の電気料金は、月8,000円〜1万円程度といわれています。
一方、オール電化の電気料金は、月12,000円〜15,000円程度です。
オール電化は、ガス代も含んだ金額になるため、実際の光熱費は一般的な家庭より割安になる場合があります。
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まとめ
本記事では、リフォームを検討する方を対象に、オール電化の設備や月の電気代の目安などをご紹介しました。
オール電化は、初期投資はかかりますが、将来コストを考えると十分メリットのある設備投資といえます。
これから、オール電化を考えている方は記事の内容を参考に、自身に合った設備を導入しましょう。
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