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住みながらマンション売却はできる?メリット・デメリットを解説!

住みながらマンション売却はできる?メリット・デメリットを解説!

マンションを売却する場合、新居に引っ越してから売却する方法と、旧居に住みながら売却を進める方法の2種類が存在します。
どちらが適切な方法なのかは、資金状況やスケジュールによって変わってくるでしょう。
今回は現在マンションの売却をお考えの方に向けて、住みながらマンション売却はできるのか、そのメリットとデメリット、成功のコツを解説します。

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住みながらでもマンション売却はできる?

不動産売却は新居に引っ越してから空き家の状態でおこなうものとお考えの方もいらっしゃるかも知れません。
しかし、多くの不動産会社では住みながらの売却にも対応しています。
レインズのデータベースでも40%程度の中古マンションが住みながらの売却で成約しており、無理に空き家にせずとも売却できるのです。
ただし、マンション売却では基本的に内覧がおこなわれるため、その対応や準備が必要になる点は意識しておいたほうが良いでしょう。

住みながらマンション売却をおこなうメリットとデメリット

住みながらマンション売却をおこなうメリットとしては、住み替えに関する費用を節約できる点が挙げられます。
旧居の売却後に新居を購入する売り先行の場合でも、住みながら売却すれば仮住まいの家賃が必要なく、引っ越し費用も節約可能です。
また、内覧の際にその家での生活イメージを伝えやすい点も、大きなメリットになります。
整理整頓をしっかりしたうえで内覧を実施すれば、空き家の状態よりも物件の魅力を感じてもらえるでしょう。
生活しながら日常的に掃除やメンテナンスが可能なため、売却期間中の物件の劣化が防げる点も重要なメリットです。
一方、住みながら売却をおこなう際は、スケジュール調整の難しさがデメリットになります。
直前になって内覧の希望が入ることも多いため、とくに週末は予定が立てづらくなるでしょう。
また、生活イメージが伝わりやすい反面、生活感が出すぎていると逆に買い手は見つかりにくくなってしまいます。
とくに掃除が不十分だったり、ペットやタバコのにおいが残っていたりすると、購入意欲が削がれかねないので注意しましょう。

住みながらマンション売却を成功させるコツ

住みながらのマンション売却では、内覧に対する備えをしっかりおこなうことが成功のコツです。
水場の掃除やにおい対策はとくに入念におこない、必要に応じてハウスクリーニングも依頼すると良いでしょう。
室内を明るい印象にするために部屋の照明を1段階明るいものに変えること、内覧の時間帯を日中に調整することも重要なポイントです。
また、引き渡しや引っ越しのスケジュールをしっかり把握しておくことも大切です。
売却活動と並行して新居探しも進め、引き渡し日までに書類の準備や必要な手続きを済ませておきましょう。

住みながらマンション売却を成功させるコツ

まとめ

住みながらマンション売却を成功させるためには、内覧への対応とスケジュールの調整が重要なポイントになります。
購入希望者の視点に立ち、どのような部屋に住みたいか、どうすれば部屋が魅力的に見えるかを考えて売却を成功に導きましょう。
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