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田舎の土地が売却しにくい理由とは?上手に売るポイントと注意点も解説!

田舎の土地が売却しにくい理由とは?上手に売るポイントと注意点も解説!

田舎の土地は、売り出してもなかなか買い手がつかないことが多いです。
手放したい土地をうまく売却するためにも、原因や対策を事前に確認しておくと良いでしょう。
今回は土地の売却を検討している方に向け、田舎にある敷地の売却が難しい理由や、上手に売るためのポイントと注意点をご紹介します。

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田舎の土地が売却しにくい理由とは

田舎の土地が売却しにくい理由として、スーパーマーケット・銀行・病院・美容院・カラオケなど、多くの方が日常的に利用する周辺施設が田舎には少ないことが挙げられます。
さまざまな施設があるほうがやはり便利なので、めぼしいものが近くにない田舎の土地はどうしても人気が出にくいのです。
田舎の土地は活用を制限される恐れがあることも、購入されづらい理由に挙げられます。
農業や林業などが主要産業である一帯では、自然を守るために土地の開発が制限されており、第三者が敷地を購入しても使い道に乏しいことがあるのです。
また、田舎独特の風習により、第三者による土地の取得・活用に抵抗感を示され、思ったようには使えないこともあります。
このほか、田舎はどうしてもご近所付き合いが濃密であり、まるで会社の組織のような序列やイベントが地域にあることも珍しくありません。
近所付き合いがほかの地域の方にはストレスになりやすいことも、田舎の土地が避けられやすい理由です。

田舎の土地をうまく売却するためのポイントや注意点

先述の田舎の特徴を好む方からすれば、売り出されている郊外の土地は魅力的です。
自然の多さや濃い人間関係などもふくめた田舎暮らしがしたい層にアプローチすれば、売れる確率が上がります。
その際、価格設定は柔軟に対応することも大切なポイントです。
田舎暮らしを好む方はいくらでもいるわけではなく、高値にこだわると好機を逃す恐れがあります。
売却期間が長引くと土地の税金もかかるので、購入希望者から好感触を得られたら価格は柔軟に見直してください。
あわせて、購入意欲を刺激するような状態に土地を整備しておくことも大事です。
長く手入れをしておらず、雑草が伸び放題だったり、敷地に空き缶などのゴミが放置されていたりすると、印象がどうしてもよくありません。
限られたチャンスをものにするためにも、土地はしっかりと整備して魅力を高めてください。
このような工夫がないと土地がなかなか売れず、維持費だけがいつまでもかかる恐れがあります。
売却を決意したら売れやすくする工夫に注力しつつ、田舎好きの方に向けてうまくアピールしてください。

田舎の土地をうまく売却するためのポイントや注意点

まとめ

スーパーマーケットなどが少ない、土地の活用が難しいなどの理由で、田舎にある土地は売却が難航する可能性もあります。
しかし、田舎を好む方に向けて売り出すなどのポイントを押さえると売りやすくもなるので、土地の売却にもぜひお役立てください。
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