ビルは一般的な住居に比べて売るのが難しいため、売却すべきか迷っているという方も多いでしょう。
しかし、たとえ古いビルでも工夫しだいでは戸建てより売れやすくなることもあるため、確認しておくことをおすすめします。
今回は、ビルを賢く売却する方法と、売却する際の注意点をまとめました。
不動産売却に成功したい人必見!ビルの売却方法とは?
ビルの購入を検討している投資家にとって、ビルの空室状況はチェックしておきたいポイントです。
テナントの空きがたくさんあるビルは投資用物件としての魅力に欠けるため、買い手が見つかりにくくなってしまいます。
ビルをテナントで埋めるためには、リフォームをしてテナントが入りやすい状況を作り出すか、ひとまずフリーレントを使って空室を埋めておくのがおすすめです。
また、金利が低いタイミングを狙って売却し、投資家が借入しやすくすることも一つの手段でしょう。
借入しやすいと購入意欲が高まるため、その心理を利用するのです。
そのほかにも、ビルとして売れなければホテルなど別の物件として売る方法もあります。
もちろん改装工事をおこなう必要は出てきますが、売れれば利益になるので心配はないでしょう。
不動産売却に成功したい人必見!ビルを売るときの注意点は?
投資家がビルを購入する際に提出を求めてくる書類を、あらかじめ用意しておきましょう。
購入を検討したときにすぐ書類が出てくると、投資家としても「しっかりと管理されている」という安心感につながり、印象がよくなります。
そのほかの注意点として、ビルの仲介を依頼する不動産会社は比較して選ぶのがおすすめです。
1社だけに査定を依頼するとその金額が高いのか安いのか判断できないため、最低でも3社から査定してもらうと安心でしょう。
もちろん金額だけでなく、ビルの売却方法や考え方についてもしっかりと比較し、安心して依頼できる不動産会社を選ぶようにしてください。
また、すぐに現金化したいので買い手が見つかるまで待てないという場合は、買取業者に依頼するという選択肢もあります。
普通に売却するより安くはなりますが、急いでビルを手放したいときは買取してもらうことも検討してみましょう。
まとめ
ビルをスムーズに売却するためには、買い手となる投資家が魅力を感じるような工夫が必要不可欠です。
売却するにあたっての注意点もしっかり確認し、希望どおりに売却するためにはどうすればよいのかよく考えてみるとよいでしょう。
そのためにも、信頼できる不動産会社を見つけて仲介を依頼するのがおすすめです。
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