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平屋は売却に不利って本当?不動産売却を成功させるコツとは?

平屋は売却に不利って本当?不動産売却を成功させるコツとは?

平屋とは1階建ての住宅のことで、2階建てや3階建てが多い日本では不動産売却の際に不利と考えられています。
しかし平屋の売却にもメリットはあり、一定のニーズもあります。
今回は不動産売却をお考えの方に向けて、平屋の売却のメリットと成功させるコツをご紹介します。

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平屋はなぜ売却しにくい?平屋の不動産売却のメリットとは?

平屋が不動産売却でニーズがあまりない理由は、やっぱり同エリアの2階建てと比較して狭い住宅が多いことでしょう。
反対に広さに問題のない平屋であれば、土地面積も十分ですので不動産売却で不利になることはないかもしれません。
しかし土地価格が高いエリアであれば、周辺の中古住宅と比較して売り出し価格も高くなってしまいますね。
平屋は一般的には売却にしにくいと言われていますが、平屋特有のメリットがあります。
まず平屋は階段の昇り降りなどがないバリアフリーな住宅ですので、シニア層や小さいお子さまがいるご家庭などを中心に一定のニーズがあります。
近年、核家族化や高齢化が進んでいることから、平屋の人気は上昇しているとみられています。
地震などの際に倒壊の恐れが少ないのもメリットですね。
このように平屋には一定の需要はありますので、ニーズが合致すれば売却も成功させられるでしょう。

リフォーム?解体?平屋の不動産売却を成功させるコツとは?

先に触れたように平屋は、一般的な2階建てと比較すると中古不動産市場では不利ですが、売却を成功させるコツはあるのでしょうか。
まず平屋のメリットを享受できる層にターゲットを絞って上手にアピールすることで、成功率をあげることは可能です。
たとえば、高齢者の夫婦2人暮らしやペットを飼っているファミリーなど、平屋に住むメリットは高いでしょう。
また、平屋は解体して更地にしたほうが売りやすい場合もあります。
特に築年数が経っている住宅の場合、更地にしたほうが売却成功率が上がりやすくなります。
解体するほどでもない場合、水回りや外壁などをリフォームして売り出し価格を高くするという方法もありますが、平屋自体にニーズが少ないので注意が必要です。
中古住宅を探している方は自分好みにリノベーションしたい方も多いので、費用をかけてリフォームをするよりも、売り出し価格を抑えてそのまま売却したほうが成功する可能性が高くなるかもしれません。

リフォーム?解体?平屋の不動産売却を成功させるコツとは?

まとめ

今回は不動産売却をお考えの方に向けて、平屋の売却のメリットと成功させるコツをご紹介しました。
不動産売却では少し不利になる平屋ですが、近年ニーズは高まっておりシニア層などを中心に一定の需要があります。
解体やリフォームを検討する場合は、購入希望者のニーズを把握している不動産会社に相談することをおすすめします。
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