みなさんは、日頃からきちんと災害時の備えをしていますか？
居住している地域の防災情報を確認したことはありますか？
つい他人事のように捉えがちですが、日本は地震大国なうえに台風大国でもあります。
もしもの時でも落ち着いた行動をとれるように、事前に住んでいる地域のハザードマップや防災情報はきちんと確認しておきましょう。
今回は京都市山科区の防災情報をご紹介するので、山科区にお住まいの方はぜひチェックしてみてください。
被害予想や避難場所の情報を事前に確認！山科区の防災マップ
自治体ごとに作成された「ハザードマップ」や「防災マップ」には、災害時の各地域の被害予想がわかりやすく記されています。
防災マップを見ることで、住んでいる地域が地震や水害、土砂災害などどういった災害をどの程度被害を受ける可能性があるのかを事前に確認することができます。
山科区の地震や水害のハザードマップ、および土砂災害マップは「京都市防災機器管理情報館」のホームぺージ上で確認できるため、事前にチェックしておきましょう。
また、ホームページ上では避難場所一覧も確認することができるため、事前に自宅や職場近くの避難場所を確認しておくと安心です。
山科区では、小学校や中学校、高校、大学の他に、京都市生涯学習センター山科や京都市東部文化会館、京都刑務所などが指定避難場所となっています。
防災意識を高めよう！情報満載の山科区のオンライン防災講座
山科区役所では、区民の防災意識と防災力の向上を目的に「オンライン防災講座」が開催されます。
令和3年1月31日（日曜日）午後1時～午後2時30分にYouTubeにて開催予定で、テーマは「地域リーダーによる避難所運営」についてです。
講座内容は、自身も阪神淡路大震災を経験され、現在に至るまで長期的な支援活動を行っている高砂春美さんを講師に迎え、長期間の避難所運営活動に携わった経験をもとに自立的な避難所運営の在り方について考えます。
参加費は無料で、視聴方法は後日山科区役所のホームページ上に掲載される動画URLから視聴できます。
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まとめ
国民の防災意識を高めるために、各自治体でさまざまな活動や情報の発信が行われています。
いつ自分や家族の身に降りかかるかわからない災害に備えて、日頃から防災意識を高めることが大切です。
ぜひこの機会に確認してみてくださいね。
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