どこに住まいを持つか検討しているときに頭に入れて欲しいのが、「災害指定にされているのか」という点になります。
災害マップにはどんな災害が起こるのか種類も記載されているため、地域で指定されているのか目を通しておけば、安全な生活が送りやすくなるでしょう。
今回は、京都市にある山科区に住みたい人に、確認して欲しい指定されている災害マップについてご紹介していきます。
山科区も公表している災害マップの種類について
防災マップで災害と指定されているのは、以下の3つから起こる災害です。
・水災害
・地震
・土砂
災害の度合いによっては、目的地へ移動できなくなったりするため、帰る際の道の距離や経路をしっかりと確認しておくことが必要になります。
なぜなら、1kmの誤差が出ることで、帰宅まで無事に歩けるのかに関わるからです。
健康な状態でも、歩いて10kmなら問題ないと言われていますが、20kmともなると足が持たずに、帰宅することが敵いません。
体に不調があるならば、余計にチェックしていないと、大きな問題を抱えてしまいます。
災害時に帰宅がしやすくなる「災害時帰宅支援マップ」がサイトに公開されているので、スマホ・タブレット、自宅ならパソコンなどで手軽に行えます。
災害が発生する前に事前に準備しておけば、いざとなったときに慌てずに少しでも安心して対処することができると思います。
山科区のマップに記載された災害の危険性が分かる区域指定
区域指定にも、危険性の違いが分かるそれぞれ種類があります。
・警戒区域
・特別警戒区域
その種類が上記の2つで、警戒区域と指定されるだけでも危険性が高いですが、「特別警戒区域」の場合は、大きな危険が伴うところです。
建築や開発といった災害を誘発してしまう恐れがあるので、制限も行っています。
山科区内の地区だけでも多くて30箇所以上の警戒区域・特別警戒区域に指定存されているため、危険に晒されないように住む環境をしっかりと選ぶべきです。
まとめ
以上、京都市にある山科区に住みたい人に、確認して欲しい指定されている災害マップについてご紹介しました。
「災害時帰宅支援マップ」は、パソコンやスマホなどで手軽にチェックできます。
自分の命や財産を守るために、まずは事前に避難場所などをチェックしてもしもの時に備えましょう。
山科区で住まいを探している人は、ぜひ参考にしてもらえると幸いです。
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