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京都市山科区にある青少年活動センターの取組みを紹介

京都市山科区にある「青少年活動センター」をご存知でしょうか?

 

青少年活動センターとは、「若者の課題解決につながるしくみを、地域社会と協働でつくる」をテーマに事業展開する団体です。

 

山科区だけでなく京都市内にも複数の施設があり、青少年や地域社会のためにさまざまな活動をしています。

 

今回は、青少年活動センターの概要と取り組みについて紹介していきます。


京都市山科区の青少年活動センターの取り組みとは

 

京都市山科区の青少年活動センターの取り組みとは


青少年活動センターとは、京都市に複数の拠点を持つ団体です。

 

山科区の青年活動センターは地域住民・団体と協力して青少年が直面する課題や困難を軽減し、「創発的協働」の基盤を作ることで課題解決に取り組んでいます。

 

京都市内に住む(または市内に通学・通勤する)1330歳の青少年を対象に、会議室やレッスンスタジオなどの施設を貸し出しています。

 

平日(定休日の水曜を除く)は10:0021:00、日・祝(年末年始を除く)は10:0018:00で営業しています。

 

青少年以外でも、条件を満たせば施設を利用できます。

 

また子どもへの自習室開放や学習が困難な子どもへの学習支援、そして子ども食堂の運営などにも取り組んでいます。

 

その他のユニークな取り組みとして、山科区では、地域通貨「べる」を発行しています。

 

「べる」は10代の人が地域活動に貢献することでもらえるお金であり、文具店・子ども食堂・カフェなどの「べるが使えるお店」で1べる=1円として利用できます。

 

こうした取り組みによって青少年が地域と関わるきっかけが増え、大人が青少年を支援する仕組みができています。

 

山科区青少年活動センターでは取り組みを支えるボランティアを募集


サポート


青少年活動センターはボランティアの協力のもとで運営されており、子ども食堂や子ども向けカフェの運営をサポートするボランティアを募集しています。

 

たとえば山科区の青年活動センターにある中高生向けカフェ「やませいカフェ Mountain Blue」では、調理や店舗運営のほかに中高生へ声をかけるボランティアを募集しています。

 

ボランティアの募集は状況により変わるので、興味がある人は定期的にチェックしてみてください。

 

まとめ


京都市山科区の青少年活動センターは、青少年の健全な育成のためにさまざまな取り組みをおこなっています。

 

利用者としてはもちろんボランティアとして活動をサポートすることもできるので、ボランティア活動に興味がある人はぜひ足を運んでみましょう。


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