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京都市山科区の自然の中でウォーキング!京都の桜を楽しもう

古都京都は公園や寺院が多いため、自然が豊かな都市です。

 

今回は、そんな京都の中でも山科区にスポットをあてて、自然の中でウォーキングを楽しみながら、寺院にも立ち寄れるスポットをご紹介します!

 

ウォーキングのイメージ画像


京都市山科区の自然の中でウォーキング:東山自然緑地で桜や紅葉を楽しむ

 

ウォーキングのおすすめスポットとしてご紹介するのは、山科区内を流れる琵琶湖疏水敷に沿って立地している「東山自然緑地」です。

 

東山自然緑地は、四ノ宮から日ノ岡の間にある、全長約4キロ、面積約20ヘクタールの散策路です。

 

全長に渡り、桜や松などが植えられていて、周辺の山々を眺めながら、気持ちよくウォーキングを楽しめます。

 

春には視界いっぱいの桜の花を見ながら、そして秋には水面を赤く染める紅葉を見ながらのウォーキングは、年齢を問わず市民に人気です。

 

子どもたちが元気に遊んでいたり、近所の人がのんびり散策したりしている様子も見られます。

 

ウォーキングのイメージ画像②


京都市山科区の自然の中でウォーキング:毘沙門堂で寺院を楽しむ

 

時間があるなら、東山自然緑地からのアクセスがよい毘沙門堂までウォーキングするのもおすすめです。

 

春には桜、秋には紅葉の名所として名高い毘沙門堂は、京都市山科区の中でも人気の寺院です。

 

最澄ゆかりの天台宗の、門跡寺院のひとつとされています。

 

毘沙門堂の本堂へと続く急な坂道は、秋には舞い落ちたもみじの葉が、赤い絨毯を敷き詰めたようになる風景が人気です。

 

そして、坂を上がった上にある仁王門では、屈強な阿吽の二天像がしっかり睨みを効かせている姿が見られます。

 

仁王門の後ろの、唐門をくぐったところにある本殿の中にあるのが、毘沙門堂の御本尊である毘沙門天の仏像です。

 

毘沙門天は、七福神の一人にも数えられている、戦いの神様です。

 

最澄が自ら掘ったとされている、わずか7センチほどの毘沙門天の仏様は、一説では330年に1度しか御開帳されない「秘仏」とされています。

 

ほか毘沙門堂といえば、霊殿と宸殿(しんでん)にある、江戸時代の画家、狩野派の絵師によるトリックアートが有名です。

 

逆遠近法という技法を用いて右から左へ移動しながら見ると、ふすまに書かれた絵が動いているように見えるという、不思議な絵が多く収蔵されています。

 

毘沙門堂は、ほかにも回廊式の名園、晩翠園(ばんすいえん)など見どころがたくさんある寺院なので、ぜひ立ち寄ってみてください。

 

まとめ

 

京都市山科区の中で、桜や紅葉を季節ごとに楽しみながら、ウォーキングができる場所をご紹介しました。

 

水辺をウォーキングしながら、気軽に寺院にも立ち寄れるのは、京都ならではの楽しみ方ですね。

 

ぜひ京都の自然や文化を満喫しながら、ウォーキングをしてみてください!


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