子育てファミリーにとって、引越し先の買い物環境は重要なポイントです。
特に日用品やちょっとした用事なども済ませやすい一体型の商業施設があると、重宝するのではないでしょうか。
今年の冬、京都市山科区には新しい商業施設が完成する予定です。
今回は、山科区に新しくオープンする「(仮称)イオンタウン山科」について、ご紹介します。
山科区にあった「グルメシティヒカリ屋」の跡地にイオンタウンが出店
新しい商業施設がオープンする場所には、もともとダイエーの総合スーパーである「グルメシティヒカリ屋山科店」がありました。
1973年に「ヒカリ屋山科店」として開業し、2007年にグルメシティ近畿と経営統合した後、2015年にダイエー本体への吸収合併を経て名称を変更しながら、ヒカリ屋ブランド最後の店舗として残っていました。
45年間と長い歴史のあるお店でしたが、2018年11月30日に惜しまれつつも閉店し、このたび跡地にイオンタウンが出店することになったのです。
山科区にオープンするイオンタウンはどんなお店?
イオンタウンは、イオンの商業施設の中でも、主に地域住民をターゲットとしている店舗です。
また、「イオンタウン山科」は仮称であり、2019年4月時点ではまだ正式な名前が決定していません。
現在公開されている情報は下記の通りです。
・名称:(仮称)イオンタウン山科
・建物:3階建て
・延床面積:約9,800㎡
・駐車台数:289台(予定)
アクセス:京都市営地下鉄東西線「椥辻」駅 徒歩3分
開業:2019年12月予定
規模はグルメシティヒカリ屋の頃と変わらず、また地元密着型の店舗ということで、利便性も期待できそうです。
山科区のイオンタウンにはどんなお店が入る?
山科区にオープンするイオンタウンに出店予定のテナントは、まだ情報が公開されていません。
2019年4月時点の予定では、スーパーマーケットや飲食店をはじめ、ドラッグストア、100円ショップなど日用品のほか、眼鏡店、時計・宝飾店なども入るようです。
また、子ども向けの英会話スクールや整体、歯科医院やクリニックなども入る予定です。
まとめ
イオンタウン山科(仮称)が、京都市山科区にオープンするまであと8ヶ月です。
地域住民をターゲットにした店舗なので、買い物だけでなく、食事や診療・子どもの習い事など、1ヶ所でさまざまな用事が済ませられる便利な場所になりそうですね。
京都市山科区に住みたいと考えている方は、ぜひ今後の情報をチェックしてみてくださいね。
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