マイホームの購入を検討している方は、住宅ローンを組む方が多いですよね。
その際に、どの銀行を選ぶか、また都市銀行と地方銀行のどっちにしようか迷うことも少なくありません。
そのように悩む方のために、今回は住宅ローンを組む際、都市銀行と地方銀行のどっちを選べばいいのかご紹介します。
住宅ローンを申し込む際の都市銀行・地方銀行それぞれのメリット
都市銀行で住宅ローンを組むメリットは、支店の多さ・知名度の高さ・低金利であることなどです。
支店の数が多く知名度が高い分、住宅ローンの実績は数多くありますし、住宅ローンを組むならまず都市銀行を検討するという考えの方も多いでしょう。
一方、地方銀行のメリットは、地域密着型であることです。
地元出身やその地方銀行がある地域に詳しい行員も多く、その分相談しやすい点が地方銀行の強みといえるでしょう。
地方銀行によっては、その地域の方向けの金融商品を出していることもあるため、その兼ね合いで住宅ローンも組むと窓口が一本化されて相談しやすい点もメリットです。
住宅ローンを申し込む際の都市銀行・地方銀行それぞれのデメリット
続いては、都市銀行と地方銀行それぞれで住宅ローンを申し込む際のデメリットをご紹介します。
まず都市銀行のデメリットは、審査が通りにくいことです。
先ほど、都市銀行は低金利もメリットだと述べましたが、その分ローン審査が地方銀行より厳しく設定されています。
また、全国的に展開しているといっても地域によって店舗数や出店先が偏っていることがあるので、借り入れ後に何か相談したいことがあっても店舗へ行きにくく不満を感じるでしょう。
そして地方銀行のデメリットは、都市銀行の住宅ローンと比べると金利がやや高めに設定されている点です。
ただし、高めといっても何%も大きく変わるわけではなく、中には都市銀行とさほど変わらない金利を設定している地方銀行もありますよ。
また地方銀行の場合、支店があるのは基本的に地元だけです。
そのため、もしマイホームを購入後に転勤などで地元を離れる場合、引っ越し先に系列の店舗がないとローンに関する相談がしにくく不便を感じるでしょう。
まとめ
住宅ローンの申込みは、マイホーム購入においてとても重要な事項です。
都市銀行・地方銀行のどっちを選ぶにしても、それぞれのメリットとデメリットをよく考えて、各ご家庭に合う金融機関を選択してくださいね。
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