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マイホームを買い替える前にきちんと資金計画を立てよう!

カテゴリ:不動産購入について

 

マイホームの買い替えは、入念な資金計画を立てることが重要です。

 

現在住んでいる家は、どれくらいで売却できるのか?住宅ローンは現実的に返済可能か、など不安に思うことはあるかもしれません。

 

マイホーム買い替え時の資金計画で、気を付けるべきポイントについてご紹介します。


マイホーム買い替え

 

今の住宅ローンは返せるか…


マイホーム買い替えを検討する時、まず把握しておきたいのが、現在住んでいる家を売却して住宅ローンが返済できるかどうかです。

 

住宅ローンの返済が終わったら抵当権解除の手続きが必要です。

 

抵当権が付いたままの不動産は、買い手が見つかる可能性がぐんと下がります。

 

現在住んでいる家を売却しても、住宅ローンが返済できない場合、手持ちの資金から残債を整理しなければいけない可能性が出てきます。

 

手持ちの資金で残債が埋められない場合は、買い替えローンで住宅ローンを一本化することも可能ですが、毎月の返済額が大きくなり家計が苦しくなります。

 

売却諸費用と購入諸費用をしっかりと把握する


現在の家の住宅ローンが残っていない場合、また住宅ローンの残債を返せる金額で不動産売却したとしても、全ての資金を新居の購入資金にあてるのはかなり危険な資金計画です。

 

買い替えに当たってさまざまな諸費用が発生します。

 

不動産売却にあたって、売主は買主から値引き交渉や様々な金額の負担を交渉されることが多いです。

 

最低いくらなら売却可能かなど、事前に把握しておくことが重要です。

 

媒介手数料も売却時と購入時で両方発生します。

 

こういった金額を値引き交渉すると、他の部分から利益を取ろうとして仲介業者の営業がうまくいかなくなる可能性があるので、やめておいたほうがいいでしょう。


マイホーム資金計画

 

これから売る家に問題点はないか


売却不動産が一戸建てや土地の場合は、事前に物件について問題がないか確認しておくことが重要です。

 

耐震補強が必要な家であればそういった工事をしてからでないと売却先を見つけるのは難しいかもしれません。

 

また敷地や建物の越境に関して問題がある場合、お金で解決するのであれば問題が解決するまでは新居の購入資金計画を確定させることができません。

 

【住宅ローン完済時の年齢も考える】

マイホーム買い替えをする時に組む住宅ローンは、初めての住宅ローンの時とは違って返済時の年齢を考慮するべきです。

 

たとえ80歳に完済の住宅ローンが組めたとしても実際に返せるのかどうかは別の問題となります。

 

借入期間を短くすることによって月々の返済負担は大きくなるかもしれませんがなるべく早い段階で返し終わるようにローンを組むほうが安心した老後をむかえることができるでしょう。

 

まとめ


 

いかがでしたか。

 

マイホーム買い替え時の住宅ローンは、返済計画をしっかり練ることが大事です。

 

上記で紹介したポイントに気を付けて、具体的な資金計画を立てましょう!

 

私たちKYODOハウジングでは、不動産の売却査定も行っております。

 

京都市山科区でマイホームの買い替えを検討している方は、お気軽に当社スタッフまでお問い合わせくださいませ。


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KYODOハウジング メディア 担当ライター

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