中古住宅を購入して、自分の好みにリノベーションをおこなう方が増えています。
リノベーションというと内装のイメージがありますが、実は家の外観もリノベーションが可能です。
今回は、家の外観もリノベーションできるのか、リノベーションの種類やメリット、費用についてご紹介します。
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外観リノベーションの種類
家の外観をリノベーションする場所として、おもに外壁、屋根、玄関の3つがあります。
外壁リノベーションの種類は、外壁塗装、張り替え、重ね張りの3つです。
外壁塗装は比較的手軽にできるリノベーションで、外壁をペンキなどの塗料で塗り、色を変えられます。
張り替え、重ね張りは、外壁材を撤去して、新しいサイディング材やタイルを張るタイプのリノベーションで、大きく印象を変えられて、外壁内部の補修も可能です。
屋根のリノベーションの種類は、屋根塗装と、重ね葺き・葺き替えの2種類があります。
屋根塗装は、屋根に塗料を塗る工事で、費用も安く手軽にできるリノベーションです。
重ね葺きは、今ある屋根の上に防水シートと新しい屋根材をかぶせる方法、葺き替えは屋根材を剥がして新しい屋根材をつける方法です。
玄関のリノベーションとしては、木製ドアの塗装、扉や引き戸本体の交換、ドア枠から全体の交換などの種類があります。
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外観リノベーションのメリット・デメリット
家の外観をリノベーションするメリットとして、見た目がきれいになる点が挙げられます。
とくに外壁は、家の印象を大きく左右する要素で、目に入る面積も広いため、家全体がきれいな印象となります。
また、家の雰囲気を変えるだけでなく、機能的な素材を選べば、家の機能性も高められ、家が長持ちする点もメリットです。
一方で、家の外観をリノベーションするデメリットでは、まとまった費用がかかる点があります。
外壁塗装や屋根塗装などはまとまった費用が必要となるため、計画的におこなう必要があるでしょう。
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外観リノベーションの費用
家の外観をリノベーションする際にかかる費用では、外壁塗装では使う塗料によって差がありますが、60万円~150万円が目安となります。
高い塗料は費用は高くなりますが、家の機能性が高くなる、メンテナンスの頻度が少なくなるなどのメリットもあるため、長期的にみれば安いといえるでしょう。
外壁の重ね張りや張り替えは、100万円~220万円ほどかかります。
屋根のリノベーションでは、30坪の住宅で屋根塗装は30万円~60万円、重ね葺きなら60万円~250万円、葺き替えは95万円~250万円が目安です。
玄関のリノベーションの場合、木製ドアの塗装で5万円~20万円、扉・引き戸本体の交換なら20万円~40万円、ドア枠から全体を交換すると40万円~60万円かかります。
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まとめ
家の外観リノベーションの種類では、外壁には「外壁塗装、張り替え、重ね張り」、屋根では「屋根塗装、重ね葺き、葺き替え」、玄関ではドアの塗装や扉の交換などがあります。
外観リノベーションのメリットは、家の見た目がきれいになることです。
費用は、外壁で60万円~220万円、屋根で30万円~250万円、玄関は5万円~60万円かかります。
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KYODOハウジング メディア 担当ライター
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