不動産の購入は人生のなかでも大きな決断となるため、購入後に後悔したくないものです。
失敗しないためには、事前に留意点を把握しておくことが大切です。
そこで今回は、住み替え前提で中古マンションを購入するメリットや押さえておきたいポイント・注意点をご紹介します。
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住み替え前提で中古マンションを購入するメリット
住み替えを検討する際に気になるのが、資産価値の目減りです。
資産価値が購入時より大きく下がってしまうと、売却の利益のみでは住宅ローンが完済できないケースもあります。
そのため、住み替えを検討するときは、資産価値の目減りが少ない中古マンションの購入を検討しましょう。
とくにマンションのような鉄筋コンクリート造は法定耐用年数が47年となっており、長期間住み続けられます。
また、中古マンションは物件の数が豊富です。
日当たりや眺望・広さなどさまざまな条件にこだわれるメリットもあります。
その他、中古マンションを購入すれば、住宅ローン控除により節税対策ができるのもメリットです。
住宅ローン控除を受ければ、最大13年間も所得税・住民税が軽減されます。
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住み替え前提で中古マンションを購入する際のポイント
公益財団法人東日本不動産流通機構が公表している2022年の「首都圏不動産流通市場の動向」によると、築年数20年以内の物件ほど売却成約率が高い傾向にあります。
中古マンションを売却する際は、築20年を超えないタイミングで売ることがポイントです。
物件の広さは50㎡がひとつの目安となるので、売却予定の物件が該当しているか確認してみましょう。
50㎡以上のマンションを購入すると、住宅ローン控除を受けられるほか、不動産取得税の軽減も見込めます。
明確な売却理由・時期がない場合は、立地が大切です。
「駅から近い」「買い物しやすい」など、立地を重視して物件を選びましょう。
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住み替え前提で中古マンションを購入する際の注意点
中古マンションを老後に売却する場合は、築年数よりもリフォームのしやすさを重視することをおすすめします。
周辺の相場や相場変動履歴を事前に確認しておくと、適正価格で売却できるはずです。
リフォームがしやすいマンションの代表例には、ラーメン構造などが挙げられます。
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まとめ
住み替え前提で中古マンションを購入するメリットは、資産価値の目減りが少ないことです。
築年数20年以内の物件は売却成約率が高いので、それらも考慮して物件選びをおこなうと良いでしょう。
注意点は、老後の売却ではリフォームのしやすさを重視しなければならないことです。
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不動産の相続や住宅に関するご相談も承っておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
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KYODOハウジング メディア 担当ライター
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