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日当たり悪い不動産は売価に影響する?売却する際のコツもご紹介

日当たり悪い不動産は売価に影響する?売却する際のコツもご紹介

日当たりとは、多くの人が家探しをするうえでこだわる条件の1つと言えます。
そのため、日当たりの悪い物件を売却したいとお考えの方は、「どうせ高くは売れないだろう」と諦めてしまうかもしれません。
そもそも、なぜ日当たりは重要なのでしょうか?
この記事では、日当たりを左右する方角の解説のほか、日当たりの悪い物件を売却する際のコツを説明します。

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日当たり悪い不動産を売却する際に方角は売価に影響するのか?

日当たりは、敷地に対して道路がどちらの方向に位置しているかで決まるので、道路が北側ならば北向き、南側ならば南向きとなります。
日当たりが良い順番は、もっとも良いのが南向き、次に東向き・西向き、最後に北向きです。
人気が高い南向き物件は一年中日光が入るため、明るく健康的なイメージですが、家具や床は日焼けしやすいデメリットがあります。
東向き物件は、寒い冬の朝でも日光が差し込むため朝型の人におすすめですが、午後は日光が当たらなくなるので、早めに暗くなってしまうのがデメリットです。
西向き物件は東向き物件と対照的で、午後から日光が差し込むことにより夏の西日が強く当たり、夏は厳しい暑さになってしまうでしょう。
夏の暑さにおいて北向き物件は、家具や床が日焼けすることはなく、夏でも室温が上がりにくいので、夏の光熱費は抑えられるメリットがあります。
しかし北向きの物件は日光が当たらないことが原因で、部屋がジメジメしてしまうため、カビや結露の発生につながりやすいです。
また北向きの物件は、同じ条件の南向き物件と比べると、査定額は最大2割ほど低くなるとも言われています。

日当たり悪い不動産を売却する際のコツとは?

日当たりが悪い物件を売却するためには3つのコツがあります。
日当たりが悪いからと言って、世の中の人すべてが日当たりの良い家を探しているわけではありません。
日中ほとんど家にいず、休日はレジャーという人にとって、拠点となる住む場所が重要で、日当たりはそれほど重視していない場合があります。
1つ目のコツは、このような人をターゲットにすることで、売却できる可能性があります。
2つ目のコツは、情報サイトに掲載する写真を撮り方です。
少しでも明るいイメージを出すために、晴れた日の日中に撮影したものを使用しましょう。
3つ目のコツは、背の高い間接照明を部屋に置くことです。
間接照明の光が部屋の隅々まで届くように設置することで、内覧に来た人に明るい印象を与えられます。
大きな鏡を日光が得られる場所に置いて、採光を工夫するのもよいでしょう。

日当たり悪い不動産を売却する際のコツとは?

まとめ

日当たりの悪い不動産を売却したいと思ったら、最大限に清潔感ある明るいイメージを買い手に与えることが大切です。
また、不動産会社に相談する際は数社に査定依頼しましょう。
提案や査定額を比較し、相性の良い業者を選ぶことが、納得できる売却につながります。
この記事が納得できる売却のためのご参考になれば幸いです。
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