結婚して家族ができると、マイホームを検討する人も多いことでしょう。
マンションと一戸建てのどちらも違う魅力がありますが、子育て世帯にはどちらが良いのでしょうか。
それぞれのメリットやデメリットを知ったうえで、自分に合った子育て環境を選びましょう。
子育て世帯のマンションと一戸建てのメリット
まずは、子育て世帯にとってのマンション・一戸建てそれぞれのメリットについて解説します。
マンションの場合、同じ建物に同じ年ごろの子どもがいると仲良くなれるというメリットがあります。
子育て世帯は生活リズムが似ることが多いためおのずと顔を合わせる機会が増え、世間話から遊ぶ仲になることも少なくありません。
子どもがいれば自宅の防犯面もなにかと気になりますが、不審者が侵入しにくいオートロック付きマンションならば自宅や敷地内で安心して遊べるでしょう。
その一方、マンションに比べてリビングやダイニングが広い一戸建てならば室内でも活発に遊ぶことができます。
また、子どもがいると家の中で走り回ったり大声を出したりすることもあります。
マンションでは子どもの足音や声が周囲の部屋に響いてしまう心配がありますが、一戸建てではマンションほど近隣への騒音を心配しなくてもよいでしょう。
子育て世帯のマンションと一戸建てのデメリット
すでに述べた通り、隣室と壁一枚で隔てられたマンションでは子どもの騒音で迷惑をかけてしまう恐れがあります。
子どもが騒ぐことに過敏になり、親がストレスを抱えてしまうこともあります。
また1階に住んでいれば防犯面が気になる人もいるかもしれませんし、高層階であれば建物を出るまでに時間がかかってしまうなど、階によっても悩みは異なります。
一戸建てのデメリットは、建てる(購入する)ための費用が高額になることです。
子どもが大きくなると教育や習い事にお金がかかってしまうため、家の購入によって教育資金が足りないといったことにならないよう注意が必要です。
まとめ
マイホームは一生に一度の大きな買い物なので、失敗はしたくないですよね。
そこで、子育て世帯にとってマンションと一戸建てのどちらが良いか気になることもあるでしょう。
マンションにも一戸建てにもそれぞれメリットとデメリットがあるため、家族構成やライフスタイルに合わせて慎重に検討しましょう。
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