山科区は、子育て支援に力を入れている自治体のひとつです。
子育て中の人に「山科区で快適に子育てできた」と思ってもらえるよう、京都府や各自治体と協力しながら子育てを応援しています。
今回は、山科区で利用できる子育て応援パスポートについて解説します。
山科区で利用できる「きょうと子育て応援パスポート」の魅力
山科区および京都府内で18歳以下の子どもや妊娠中の人がいる世帯には、「きょうと子育て応援パスポート」が配布されます。
入手方法はさまざまで、配布窓口でパスポートカードを受け取るだけでなくスマートフォン・携帯電話などでパスポートを入手して使用時に画面を提示することもできます。
きょうと子育て応援パスポートは、京都府および各市町村・企業・協賛店などが協力して子育てを応援するために作ったパスポートです。
店頭にステッカーが貼ってある協賛店でパスポートを提示すると、さまざまな特典を受けることができます。
なお、一部のお店では子どもの同伴や本人確認書類の提示などの条件があります。
こんな素晴らしい応援パスポートがある山科区なら、安心して子育てができそうですね。
子育て応援パスポートのアプリ版「まもっぷ」とは?
山科区では、子育て応援パスポートのアプリ版ともいうべき「まもっぷ」も利用できます。
2020年2月現在の登録者数は88,000人を突破し、また掲載スポットも7,800か所以上となっており、今後もますます充実していくと予想されます。
子育て支援に役立つ情報(子育て広場・公園・教育など)やトイレ情報(幼児用補助便座つき・オムツ替えシートなど)などをスマホなどで簡単に確認でき、子育てする大人のニーズを細やかに満たしています。
小さい子どもがいるとお出かけに苦労することもしばしばですが、まもっぷがあれば子連れ外出にともなう不安を軽減できそうです。
医療機関情報も掲載されているため、外出先のケガや夜間・休日の急病などですぐに医療機関を検索したいときにも安心です。
子育て応援の方法はさまざまですが、アプリを通して応援する方法は現代の子育てによくマッチしていますね。
なお「まもっぷ」にはfacebookアカウントもあり、facebookユーザーであれば最新情報をリアルタイムで知ることができます。
まとめ
今回は、山科区で利用できる子育て支援情報について解説しました。
子育て支援パスポートについては全国共通展開が進んでおり、他府県でもきょうと子育て応援パスポートを使える場所が増えています。
ひとりでも多くの人に、子育て応援パワーが届いてみんなで楽しい子育てができる社会が一日も早く実現するといいですね。
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